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おにぎり自動販売機でご当地ランチ

大洲市高校生チャレンジプログラムでは、A〜Eの5グループに分かれて、それぞれがやりたい事業を形にするために挑戦を続けています。今回は、Aグループのチャレンジをご紹介します。

Aグループのメンバーは、堀江さん、笹尾さん、清水さん、近藤さん、上田さんの5人。5つのチームの中で最も人数が多いグループです。Aグループが取り組むビジネスプランは、「おにぎり自動販売機でご当地ランチ」。大洲市の食材を使ったおにぎりを自動販売機で販売したいと考えています。

プランの概要は、
「大洲市で働く人や学生のために、栄養バランス抜群の昼食を自動販売機で手軽にゲットできるヘルスケアサービスです。手軽さとおいしさを兼ね備えた新しいランチの選択肢を提供する」です。

イノベーションセンターで集まる以外でも、各グループzoomを使い話し合いを進めています。特にAグループは人数が多いことから、「自販機について調べる班」「おにぎりについて調べる班」「ビジネスとしてまとめる班」の3つに分かれて、メンバーがそれぞれの役割を果たしています。

Aグループの事業は、忙しい高校生や社会人のお昼事情を鑑みつつも「若者と特産品の距離を縮める」や「地元産業の活性化・地産地消の推進」「健康意識の向上」といった目的を持っています。さらに、おにぎりの具で大洲市の魅力を伝えたいという思いも。事業計画発表会に向けて、メンターの井上さんとメンバーは二人三脚で着々と準備を進めています。

最後に、
リーダーである堀江さんにお話を伺いました。
「チャレンジプロジェクトに参加してみて、初めに予想していたよりもビジネスについて詳しく教えてもらえて、とても勉強になっています。活動を通して、ビジネスって人との繋がりが大事なんだって初めて知りました。グループの人数は多いのですが、みんながそれぞれの持ち場をしっかりと果たしてくれるので、それほど大変さは感じません。和気アイアイと楽しみながら活動ができています」。



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