歌舞伎座の舞台に、客席に、熱気が帰ってきました❗楽しいみどころトーク、ご観劇の手引きに、ご観劇を今回はなさらないかたも、ぜひご覧くださいませ。 ユーチューブのチャンネル登録、よろしければお力添えお願い申し上げますm(._.)m
10人中7～8人には嫌われて、２人か３人には信頼され慕われる。そんな生き方がしたいし、そんな人に、いつかなりたい。 嫌われても、ではなくて、あくまでも、嫌われて、であることが大事な気がする。 おくだ健太郎 歌舞伎ソムリエ
代理コードという考え方がジャズにある。あるコードの４度半上のコードを、代わりに用いることが出来る、という考え方(というか、演奏のしかた)だ。 Ｃメジャー、つまりド・ミ・ソならば、４度上つまりファ#・ラ#・ド#を、ほんらいはド・ミ・ソがぴったりくるタイミングで弾いても、音楽的にしっくりとけこむ。響きに変化も生まれて楽しい。すぐれたジャズの演奏者は、一つの曲の演奏の真っ最中に、その時々の代理コードを瞬発的にさっと探り当てて、絶妙のあんばいでちりばめてくる。使いすぎてもかえって逆
藤井新棋聖の誕生にちなんで、将棋独特のしきたりである感想戦について書かれた新聞社説を、先日、Facebookのライブ動画でとりあげた。 感想戦は、勝者と敗者が一緒に、終えたばかりの対局をふりかえり、勝敗の分かれ目や最善手の選択肢を語り合い、将棋界全体のための知的なストックを作っていく共同作業だ。感想戦は敗者のためにある。。。藤井さんの名言である。 この感想戦と少し似たことを、ぼくは、自分が歌舞伎に大向こうの掛け声をかけるとき、一回一回・一演目一演目ごとに、繰り返し繰り返し
歌舞伎屈指の人気キャラ・弁天小僧。おなじみの名乗り上げの台詞を、くだけた英語にしてみました😊✨
🎵死んだはずだよお富さん～、の懐メロのもとになったのが、この歌舞伎作品です。 楽しく英語でチャレンジ！
★公式ユーチューブに掲載中の、人気シリーズ「歌舞伎のことば」 ★花道❗歌舞伎には、なくてはならない、歌舞伎の魅力を支える大切な要素・舞台機構です。 ★ユーチューブのチャンネル登録大歓迎です。よろしくお願いいたします✨
★公式ユーチューブでアップしているシリーズです。歌舞伎の名場面、名せりふを、英語で楽しくご紹介！ ★大どろぼう・石川五右衛門の、スケールたっぷりの名ぜりふに、英語でチャレンジ！✌️ ★ユーチューブのチャンネル登録大歓迎です。よろしくお願いいたします✨
小さなお子さんを連れた母親どうしが、歌舞伎の「寺子屋」を見たあとのロビーで、後味の嫌な話ねぇ、と顔をしかめながら会話しているのを見かけたことがある。「寺子屋」は大好きな芝居だし名作だとぼくは確信しているけれど、このママ友たちのこういう率直な感想は、ものすごく尊いし大切にしていかなければいけない視点だと思う。自分たちの母親としての気持ち、現実の育児体験にもとづく言葉は、 力のこもりかたが違う。 作品に愛着や思い入れがある人が、アメリカでの「風と共に去りぬ」の映像配信停止を、臭
伽羅先代萩 めいぼくせんだいはぎ 伽羅と書いて、このお芝居の題名では「めいぼく」と読ませています。香りのよい高級な輸入木材のことです。 いわゆる「お家騒動」、すなわち立派な大名家が、主君を守る派とお家乗っ取り派に分かれて戦うストーリーのお芝居の典型的な作品です。 このお芝居では足利家のお家騒動という設定になっています。乗っ取り派にそそのかされた足利家のお殿様は、夜な夜な、廓に通って深い仲の遊女にうつつをぬかしています。廓への行き帰りに、伽羅で作られた下駄を軽やかに履き
おくだ健太郎・歌舞伎ソムリエと申します。 1965年名古屋市生まれ。東海高校、早稲田大学政経学部卒業。 1997年のNHKハイビジョンでの歌舞伎番組出演をきっかけに、歌舞伎ソムリエとして、トーク会や観劇会、執筆、SNS発信など、さまざまなスタイルで、歌舞伎の楽しさを親しみやすく伝えています。よろしくお願い申し上げます✨ ★ウェブサイト http://okken.jp/ ★公式ユーチューブ https://www.youtube.com/channel/UClDSQ6hb4
