時間を割く、割いてもらう #6
おはようございます、
こんにちは、
こんばんは。
もしくは、はじめまして。
ここに書き綴るすべてのことは、
わたしの寝言くらいに思っていただいて。
ほとんどが、わたしの思考や心情の
一方的な吐露になるかと思います。
ただ、それらを、ときどき、
だれかと語らいたくなる休日の昼下がりが、
だれかに伝えたくなる夜があるのです。
わたしは、休みの日全てに
予定を入れることが苦手です。
どれだけ楽しい予定でも、
出かけた時点で「休み」ではない…というタイプ。
わかりやすく土日休みのお仕事だとしましょう。
土日どちらかに予定があった場合、
なるべくもう片方はお家にいたい!
予定が丸1日かかるものだったら尚更……
自分のための用事なら
なるべくバラけるようにしています。
といった具合で、
連休がほとんどない状況の今でも
何もしないDayを、うーん、
休日3回に1回は取り入れたいわたしです。
そうは言っても、
他人との予定の場合
相手も大抵は同じ社会人ですから
必ずしもわたしの思惑通り(言い方悪いよ!)に
予定が組めるわけではありません。
そう、わたしでも
予定をぎゅうぎゅうにすることだってあるんです。(というか実際ほとんど埋まる)(わたしと共に過ごしてくれる皆様ありがとう🥲)
そうしてでも
会いたい人、
限られた自分の時間を割きたい人。
(頭に浮かぶ人がいますか?)
(まだまだピチピチの25歳ですが!!!)
歳を重ねるにつれ
時間は有限、を実感してきました。
(まだまだまだピチピチの25歳ですが!!!)
「今」、何をするか。と同じように
「今」、誰と過ごすか。って
とても大事なんだな、と。
一般企業に勤めていた、所謂OL時代。
ふわっと「仲良しだよね」みたいな感じで
同期のみんなで集まろうよってことがありましたが
友人との予定を入れたい時は
遠慮なく欠席!
友人との約束を優先していました(笑)
仕事終わり、ご飯や飲み会に誘われることも
周りの友人と比べると、多い方でした。
が、これも遠慮なく欠席!
「はやく家に帰りたいわたし」を優先。
仲悪い同期がいたとか、
苦手な人がいたってことではないのです。
全く行かなかったわけではないですが、
出席率がかなり低かった自覚はあります。
こんなでも、
同期はもちろん、先輩・上司とも
上手く関われていたのでいいかなって。
愛想も、付き合いも、悪い人間のように
きこえるかもしれません。
参加したときは
ちゃんと楽しんでいたのでお許しください…
ただ、自分の時間を
好きに使いたかった、
好きなことに、好きな人に
時間を割きたかった。
なんでもかんでも
詰め込むわけにはいきません。
「何のための休みだ!」って話ですから。
わたしの好きなようにさせていただかなくては。
貴重な休日を、
もっと言えば
貴重な1度きりの人生を、
最大限に有効活用したいわたしは
可能な限り自分の価値観にのっとって
時間の割き方に優先順位をつけているわけですが…
「この人に時間をつかいたい!」と思える相手が
周りにたくさんいる幸せを感じると同時に
「わたしに時間を割いてくれる人」がいることに、
有難いなぁと度々思います。
いつも休日まで予定が詰まっているのに、
「この日なら」「ランチなら」と
わたしが苦手な「予定ぎゅうぎゅう詰め」を
すこしも嫌な顔をせずしてくれる友人。
残業まみれ、休日出勤もしばしば、
なのに月に1度は必ず会ってくれる友人。
「予定ぎゅうぎゅう詰め」が苦手な
わたしを知っていて、
毎回早めにお誘いの連絡をくれ
十中八九わたしの希望を通してくれる10年来の親友。
家族でのおうちパーティーや
ちょっと特別なおでかけに
「一緒にどう?」と誘ってくれる兄家族。
わたしが話したい時は
いつだって時間を作って電話してくれる姉。
いまは遠くに住んでいるけれど、
定期的に会える幼なじみ。
相談をすると、
忙しくても合間を縫って
色々なことを教えてくれる職場の先輩。
わたしとほぼ毎日一緒に
ごはんをたべてくれる同居人。
これが本当に嬉しいのです。
一緒に過ごしたい人が沢山いるから、
わたしは毎日退屈せず楽しく過ごしています。
みんなが「自分の時間」を
わたしと一緒に使うことを選んでくれるから、
わたしは毎日幸せな気持ちで過ごせています。
時間を割いて、
割いてもらって。
お互いの時間をお互いで満たす、
なんて言ったら
文字だけでは依存のようだけど。
これにはちゃんと良さがあるのです。
独りでも生きていけるけど
きっと「だれかと」のほうが、
わたしには少なくともそっちのほうが、
楽しくて愛おしい生活。
これからも。
皆さんが今夜
寝言を言っちゃうくらい、
ぐっすり眠れますように。
おやすみなさい。