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2021年1月の記事一覧

コロナワクチンの正確な情報をSMSで。ケイスリーが自治体向けに新サービス

困難な状況下でも地方自治体が的確に情報発信し、市民が自分自身で判断を適切に行うための環境づくりを支援していきたい――。 ケイスリー株式会社は1月26日、同社が提供する公的通知サービス「BetterMe」において、新型コロナウイルスのワクチンに関するリテラシー向上に向けたコンテンツを地方自治体向けに提供すると発表しました。 行政と市民間のコミュニケーション課題を解決BetterMeとは、SMS(ショートメッセージサービス)と行動科学を組み合わせることで、行政と市民間のコミュ

「住民票」の取得から提出までをスマホで完結。福岡県内で実証実験を開始

福岡県の中部に位置する飯塚市。人口約12万7000人(2021年1月現在)の同市で、行政文書のデジタル化に関する実証実験が始まった。 参加者が住民票をデジタルデータとしてスマホにダウンロードし、そのまま会社や団体に提出、認証まで行えるというもの。市内の企業や団体も協力し、実際の運用に近い形で、1月20日から2月28日まで行われる。 ▲飯塚市で行われる実証実験の概要。交付されたデジタルファイルは、「e-シール(電子署名)」によって、秘匿化して渡されるとのこと。 実証実験の

住民30人13世帯の集落で、ICTによる見守りを。京都府毛原でクラファン実施中

住民30人13世帯の小さな村が、京都府福知山市にあることを知った。 集落の名前は「毛原(けはら)」。Google MAPで調べると、京都駅から車で2時間ほどの距離にある。1999年には「日本の棚田百選」に選ばれるほど、600枚以上の棚田があり、自然豊かな風景が広がっているという。 そんな毛原で、新たな試みが行われようとしている。クラウドファンディングサイト「Readyfor」でプロジェクトの存在を知り、自分でも支援をしたのだが、ステキな取り組みだと思ったのでここでも紹介し