創造性を発揮して、望んだ形で豊かになる責任
ある意味、依存の多い時代でした。
国、社会、会社、学校などに過保護に守られながら、私たちは制限のなかで生きることが当たり前でした。そのなかでは自分という個性をどう会社や社会で活用できるのか。そこで求められる特性を磨き、その枠組みでの自分の活かし方を考え、社会性を磨いてきたのかもしれない。勉強さえすれば、社会性を磨きさえすれば、就職さえすれば、求められた役割を演じさえすれば、日々の生活は担保される。その積み重ねが評価されていく。周りへの期待も多かったのかもしれません。
そんななか時代が大きく変わり、自立・自律、そして個性が何より重視されるようになってきました。IT技術の進歩に支えられ、誰もが生産者になり、誰もが気軽に起業できる時代。そして私たちは知ることになるのかもしれません。与えられる役割、業務、勉強をこなしていくことは得意だったけれど「自分が何をしたいのか」「何が好きなのか」がわからない。そして何となくやりたいことが見えてきても「どう具現化していいのか」「実現するためのノウハウを知らない」と。
依存することに慣れてしまった私たちは、つい答えを外に求めてしまいがちです。すると自ら感じることを手放してしまいます。「間違いないこと」や「正解」を常に求めて「正解であること以外はしない」と妙に身動きがとりにくなってしまうのです。本当はすべての答えは自分のなかにしかないのに。誰よりも本当は知っているのに。なぜ、気づかないふりを続けるのでしょうか。なぜ、心や身体、魂の声に自ら耳を傾けようとしないのでしょうか。
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私たちは、これから「表現」や「具現化」ということにより一層向き合っていく、それが前提となる時代を生きいていくのだと感じています。そこにはいくつもの「失敗」があっていいのです。思い立ったらすぐ行動に起こす。たとえ大きな成果に繋がらなくても、行動を起こしたことによるエネルギーは確実に循環しています。波紋は広がっています。その繰り返しをすることで、いつの間にか失敗という概念は消え去り、すべてが人生の糧として実りに繋がっていきます。
さまざまな手法によって自分事が癒されると、日常に難しい問題や解決しなければならない重たい事象も不思議と減っていきます。どんどんこの世界で創造したいことを叶えながら、体験しながら楽しめるようになったとき、きっと私たちは失敗という幻想に引っ張られることなく、表現や具現化を、そしてその過程自体を楽しめるようになるのでは、と感じています。
魂の望みを知り、そのためのブロックとなっている潜在意識などを深掘りする。yujiさんやMOTOKOさんによる力強いサポートにより、QUANTAリトリートではそんなプログラムが基軸となっていますが、そろそろ自己表現やクリエイティビティ(創造性)、そしてそれぞれの個性や世界観の築き方など、次のステージへのプログラムも充実していきたいなぁと感じています。
私たちはこの地球という惑星を選び、あらゆる手法でそれぞれが幸せや健やかさに向かって歩んでいます。ときにそれはさまざまな潜在意識における思い込みにより、望んだ現象に繋がらなかったとしても、私たち人間は自然と豊かさに向かって進んでいます。周囲や会社、社会のせいにすることはできない時代。そろそろ幸せになる覚悟をもち、私たちが真に望む形できちんと豊かになる。その責任を果たすときがきているのだと感じます。
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自戒を込めて書いてみました。駄文だな〜。でも眠いので書き直しません。。今日も読んでくださり、ありがとうございました!
いただいたエネルギーは大切に循環させていただきます🙏✨