ふと思ったこと。

本を読むのが好き。

だったはず。

いつか読もうと買った本はまだ開かずに綺麗なまま。
最近は本すら買わなくなった。

山積みの洗濯物、
散乱するおもちゃ、
シンクにたまるお茶碗たち、
さっき片付けたはずなのに、すぐに元通り。

散らかったままにするのが嫌。
いつ娘たちが起きてくるかわからない。
本を読んでいても中断されるのが嫌。
今読むことよりも、読んだ後に待っている家事や育児に体力を温存しておきたいと思ってしまう。

本を読みたいと思っても読めない。


と思っていたけれど、読まない選択をしているのは自分。
好きなことをさせてくれないのではなく、許可していないのは自分自身。
なにかを言い訳にしているけれど、全ては自分の選択なはず。

そろそろ
自分以外の人のせいにするのはやめよう。

私は
私を生きるのだ。