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協力型ボードゲーム「プロジェクトテーマパーク」でみんなでマネジメントを楽しもう! 「JBUG沖縄 #2 はじめよう!プロジェクト管理」 レポート

9月11日に、Backlogのユーザーコミュニティ #JBUG (Japan Backlog User Group) が開催されました。

オリジナルボードゲーム「プロジェクトテーマパーク」をテーマに、会場に約15人が集まって、プロジェクト管理とは何かを体験していきます。

管理職(マネージャー)が求められる3つのポイント

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はじめに、トークセッションとしてRe:Buildの鈴木孝之さんから、マネジメントから学んだことを語られました。

鈴木さん:
自社Webサービス『Tadoru』の開発をふまえて、マネージャーに求められるスキルは3つあると思います。

1つ目は、現在の分析力と問題解決力。
全体の分析が甘いと、部下やメンバーに的確な指示やアドバイスを伝えられません。そして、こうした指示やアドバイスについて、客観的な視点で、理論的に伝えることで問題解決されます。

2つ目は、プロジェクトマネジメント力。
例えば、期間が定められているかといって、納期を守るために膨大なコストをかけて、低品質な状態で納品するのは、必ずしもプロジェクトが成功したといえないからです。

3つ目は、コーチング力。
チームメンバーが将来への可能性、ビションを持っているのかを引き出すための質問力、そしてコミュニケーションを行い、組織でメンバーを生かすことにつながります。

これまでに受託開発、そして現在自社開発を行なってきた中での違いを解説しながら、開発組織体制やBacklogはじめツールをメリットとデメリットを伝えました。

*当日のスライドはこちら。

プロジェクト管理で必要な要素が詰まっている 「プロジェクトテーマパーク」

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プロジェクト テーマパークは、プロジェクト管理に必要とされる「スケジュール管理」「タスクの見積もり」「リスクマネジメント」「チームコミュニケーション」などをボードゲームで楽しく遊ぶことで学べるもの。

当日は、2チームに分かれてボードゲームを体験していきます。参加者には、ボードゲーム好きな方もいて、ボードゲーム初心者から中級者まで楽しめるものだと解説してくれました。

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「納期が迫ってきた」「有給カードを使わなきゃ」

と早いチームだと10分で、また30分かけて真剣に取り組むチームも。ここで学べることとして

・事前計画の大切さ
・運要素があるため、進捗によって臨機応変に
・チームメンバーの相互理解

参加者から、「Backlogらしさがぎゅっと詰まったボードゲームでした」と感想をもらいました。

編集記

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お酒を飲みながら、そもそもプロジェクト管理って何だろうと考えるきっかけになった「JBUG沖縄 #2 はじめよう!プロジェクト管理」

ボードゲームだからこそ、はじめましての方でもすぐに仲良くなれて、わちゃわちゃ楽しんでいる姿は、見ていていて伝播してワクワクな気持ちとなる時間でした。

主催:Japan Backlog User Group

会場:おきなわダイアログ

http://okinawadialog.com/

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