~薬草紹介~ 秋ウコン
こんにちは!
通信部の新入り永松です!
今回は、薬草についてご紹介したいと思います♪
アジアの熱帯地方原産。
沖縄 ・鹿児島県南部で栽培、自生し、インドマレーシア・インドネシア・中国地方でも広く栽培されている薬草です。
高さは約40~50cmで偽茎は短く太く肥厚し、花は黄色で1笣ごとに
3~4個つけます。乾燥保存した根茎は味はやや苦く、刺激性と特異の色気があり、なめると唾液が黄色に染まります。
また、黄色色素のクルクミノイド類が3~6%含まれ、精油にはターメロン・セスキテルペン類・その他デンプン・カリウム・ビタミンC・カロテンを含み、とても栄養価が高いです!
乳製品やにんにく、カレー・スープ料理などに適しています♪
王道では、ターメリックパウダーを使用したターメリックライスが有名です!
また、古くからインド・東南アジアで親しまれてきたウコン。
食用以外でも、インドネシアでは結婚式で新郎新婦がウコンを体に塗る儀式があり、日本ではたくあんの色付けにも使用されています!