ワクチンとシェディングとメンタル

先日、「シェディングとメンタル (2024年12月8日)」というブログを書きました。

その中で小学生の子(未接種)が、学校から帰ってくると「わけもなく悲しい気分になる」ということが増えた、というエピソードを紹介させていただきました。

その後、同じ小学生の子で、御家族が接種した後から精神が不安定となり、学校から「自殺企図があるかもしれない」と指摘されたケースをお聞きしました。

時間的な流れからはやはりシェディングがメンタルに作用した可能性があります。
しかし小学生のメンタルにまで影響を与えてしまうとは恐ろしい限りです。

どういう経路で脳に影響が出るのか…。
自分が強烈なニオイで強烈なシェディングを受けたときのことを考えると、いかにも「鼻の奥に何かがついた」感覚を受けることがあります。
鼻にニオイがついている感じがするのです。
そしていかにも何か侵入してきたような感じ。変かと思われるかもですが。
嗅神経からはダイレクトに脳にいきますからねぇ。
スパイクタンパクだか何だか知りませんが、ここから侵入する経路はあるかもしれません。

ちなみに、強烈なシェディングを受けたときに咽頭痛を感じる方もいますが、そのときも「喉に何かひっついた」感覚を受けるようです。
しかも、喉全体ということではなく、右側か左側かのどちらかのことが多いです。
「左側の喉に何かひっついた」という感じです。

攻撃的なニオイ・シェディングの場合は上記のように感じることがあるのですね。
ちなみに上記の鼻のケースは自分、喉のケースはうちの看護師さんの話です。

シェディング物質を「スパイクタンパク」としますが、どこからかわかりませんが血中に入ったら、お子さんの場合には要注意です。
これまでもブログに何回か登場しましたが、脳には「血液脳関門」という関所があります。
有害物質が簡単に脳に入っていかないようなシステムがあるのです。
しかし子供(小学生~中学生くらい)の場合は、ある程度は機能しているでしょうが、その血液脳関門がまだ未熟である可能性があります(だから強力なアジュバンド入りのHPVワクチンを小学生に打つのはどうなのかなぁと思ってしまいます)。
乳幼児期では未熟であるのは確かなようです。

またシェディングではにも影響が出ますね。
とにかく「目がしょぼしょぼ」するのはみなさんに共通するようです。
人によっては、「目が痛い」と感じる方もいます。
「痛くて目が開けていられない」「よく見えなくなってくる」と訴える方もいます。
ちなみにこれは看護師さんのケースです。
自分はしょぼしょぼのみです。

診療で同じシェディング受けているのですが、この症状の違いは何なのか。
もちろん男女の違いもありますし、体質の違いもあります。
他にも二人の違いには、看護師さんは「裸眼」、自分は「コンタクト」というものがあるのですね。しかもハードコンタクトです。

自分はコンタクトによって角膜がガードされている可能性があります。
角膜は知覚が鋭敏です。
ここにスパイクタンパクが作用したらいかにも痛みを感じそうです。

ちなみにこれまでシェディングを受けても、看護師さんが目の痛みを訴えることはごくごくまれでした。
そんなことあったのかもわからないくらいです。
しかしここ数ヶ月、急に看護師さんは目の痛みを頻繁に感じるようになったのです。
つまりは、ここ数ヶ月でシェディングが強烈になっている可能性があります。
ニオイからもそのようには感じていましたが、症状からもそれを裏付けることになっています。

ちょっと脱線しますが、ニオイに関してです。
睡眠薬希望で毎月受診されている方がいるのですが、多分2回接種くらいでやめている方です。
これまでニオイを強く感じることはありませんでした。
しかし、ここ1~2ヶ月くらい前から突然強烈に匂うようになったのです。
その方の体調に大きなおかわりはありません。

2~3回接種でこれまで目立ったニオイがなかったのに、突然ニオイ始めるケースがここ最近目立っているのです。
ここ数ヶ月、何かおかしなことが起きています。

で、目のシェディングの話に戻ります。
角膜にスパイクタンパクが作用してしまうとなると、これはグルタチオン摂取していようが防ぐことはできません。
物理的な問題ですから、花粉症用の眼鏡(ゴーグル)をするなどすれば少しはマシになるかもしれません。
ただグルタチオンはその後の目の炎症を抑えるという意味では効果はあるかもしれません。

そして目の粘膜から侵入するケースもあるかもしれませんね。

シェディングによってメンタルに影響を及ぼすかもしれないという話について、他にも、職場の人が長期休んでいるというお話を何人かから聞きました。

今回、いつも情報を教えていただく長野県のとある大学の教授先生から、とても興味深い論文をご紹介していただきました。

Psychiatric adverse events following COVID-19 vaccination: a population-based cohort study in Seoul, South Korea
/ Molecular Psychiatry volume 29, pages3635–3643 (2024)

簡単に言えば、新型コロナワクチンによる精神疾患の副作用についての論文です。
韓国における、200万人のデータを解析したものになります。
(ちなみに上記はgoogleなどで開けば自動翻訳してくれます)

新型コロナワクチン接種後3か月の時点でのうつ病、不安障害、解離性障害、ストレス関連障害、身体表現性障害、睡眠障害、性障害の発症率は、未接種の人たちと比べて明らかに高かったとのことなのです。
うつ病では68.3%。
不安症、解離性障害、ストレス関連障害、身体表現性障害では43.9%。
睡眠障害は93.4%。
それぞれリスクが増加したのです。

ヤバいっしょ。

一方で、統合失調症と双極性障害のリスクは低下したんですね。

そして論文の筆者は
『精神疾患の副作用に脆弱な集団に追加のCOVID-19ワクチン接種を実施する際には、特別な注意が必要である。』
と書いています。

日本でこういう調査ないのですかね。
こういう注意喚起している人いないのかね。

観察していれば「ワクチン接種が精神に影響を及ぼすのではないか?」と疑えると思うのですけど、それに対して統計取るとか調査する専門家はおらんのかね。

都合悪いことは調べない、というのも日本の学術界の特徴なのかもしれません(ごく一部の人を除いて)。

ちなみに上記の論文は、「ワクチン接種者」に関するものです。
これまで何度も書いてきましたが、ワクチン後遺症、コロナ後遺症、シェディングは似たような症状を呈することが多いです。
つまりは上記はシェディングでも起こりうることだと思っています。
接種者に比べれば頻度は低いでしょうが。

シェディング・ニオイをバリバリ感じる身としては、「気が滅入る」のはしょっちゅうです。
ただそれは脳自体や神経伝達物質そのものという器質的に影響があるのとは異なります。
ジワジワ影響を受けているのかしれませんが…。
そんなときこそリポソーマルグルタチオンは特に脳に作用して炎症を抑えてくれるので、精神疾患発症の予防には役立ちそうです。

ちなみに先日自分のメタトロンで出てくる感情を紹介しました。
それは「陰うつ」です。
これがトップで太文字で出てくるのですが、周囲の「陰うつ」の感情から影響を受けていたり影響を受けやすいということなのですね。
ちなみに自分の周囲には、未接種社の患者さんも多いのですけど、高齢者の方ばかりですから接種者もある程度います。
というかここ数年で新型コロナワクチンが始まったのですから、接種した患者さんはうつ病のリスクが高まっています。
明らかに新たに「うつ病」発症ってなった方はいませんが、そのような接種者の患者さんから影響を受けているのでしょうか

あるいはメールでのやりとり(サプリ販売とか)においては、シェディングで悩んでいる方が多いです。
ひょっとしたらそのような方も知らず知らずのうちに「陰うつ」傾向にあり、それがメタトロンに反映されているのでしょうか。
あっ、メールいただく方々、病んでるなぁ、って感じる方いませんのでご安心を。
大抵はグルタチオン摂取されている方ばかりですからきっと大丈夫です。

にしても、本当にぴったりと世間でワクチン接種が始まってから「陰うつ(外部からの影響)」が出てきたのですから、メタトロンすげぇ、です。

ワクチン後遺症診療において、病院でいくら詳しく検査しても何問題が見つからず、最後は「心の病だ」と診断されて精神科を紹介されることがあります。
あまりにもひどいなと思っていましたが、これは例えば、「心臓が苦しい」とか「力が入らない」「歩けない」「頭痛がひどい」とか明らかな身体的症状があるのに、検査で異常が見られないからって「心の病」にするのがひどいと思うのです。
HPVワクチン副作用・後遺症で、重度の痙攣発作を起こす子に対してだって「心の病」と言ってのける医者がいたくらいなのです。
こんなのは言語道断ですが、上記論文によれば、新型コロナワクチンにおいては本当に「心の病」も含まれている可能性が高いのかもしれません

もちろん「心の病」による「身体症状(胃が痛いとか)」として、いろんな症状の訴えがあることはあるでしょう。
確かにこの場合は、一般的な検査では何も異常なしとなるでしょう。

新型コロナワクチン後遺症診療というのは結構やっかいで難しいかもしれませんね。
精神面も幅広く知識のある医師じゃないと難しいのではないでしょうか。
画像検査一辺倒の医師だけでは対応は無理です。

こんなポンコツワクチンのせいで、いろいろがぐちゃぐちゃです。

にしても、有意に精神に影響が出るワクチン
しかも周囲にも影響を及ぼすかもしれないワクチン。
気持ち悪すぎます。

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おおきな木ホームクリニック
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