No.656 シナプス君、しっかり援護されたし!
う~ん、実に、大層、とんでもなく困ってしまいました。
「何が~?」
ついさっきの事が思い出せないのであります。
「なんだ、そんなことなら日常茶飯事!」
とフォアグラを潜ませた鵞鳥のように胸を張り、両手を腰に当てて語る人はいますか?
しかし、たった数秒前に調べた言葉を思い出せないなんて…。何てこったいパンナコッタ(古いか?)、いや、何タルチア!(もっと古いか?)
伸びきった我が脳細胞に「更なる伸びしろを期待」する訳にも行かず、意欲阻喪気味のシナプス君に「怒りの鉄拳」、いや、「愛の鞭」をくれてやり、怠惰な心根を叩き直してやりたい今日この頃です。
だが、そこは理性ある者同士、「お互い紳士協定を結び、健忘症以上アルツハイマー未満のこの難局を乗り越えようではありませんか!」などと、目には見えないその主に向けて口にしてみましたが、さて、どうすれば良いのでしょう??
う~ん、実に、大層、とんでもなく困った「パートⅡ!」。
というわけで、振り出しにもどってしまった私です。そもそも得手勝手至極な「紳士協定」(紳士競艇ではない)って何ですかぁ?
「そうだ!調べた物を見たままにせず一度大声で唱え必ず書き写そう。」
そう考えました。メモ用紙なら、包装紙の裏側、広告の裏紙、カレンダーの裏面、菓子箱の裏面、不要になったプリント用紙の裏面、そして、お気に入りの「レモンピール入りクリームチーズ仕立てのベビー」(TOPVALU、4ケ入り)の商品保護型紙の裏面等々、売るほどあります。
惰眠を貪り続けるシナプス君たち、しっかり援護を頼みますぞ!
※画像は、クリエイターKOMEKOさんの、タイトル「【ペンと水彩絵具】ニューロン」をかたじけなくさせていただきました。お礼申します。