No.1010 ぼく、笑っちゃいました!
ちょっと笑っちゃいました。自分の書いたコラムに…。
昨日は快晴。紫外線君が我が物顔の一日でした。
歳とるごとに、頭に覚え込もう叩き込もうとするのに、何一つ頭に入って来なくなったにもかかわらず、何故か光だけは思いっきり吸収してしまう自分が悲しい。
そんな訳で、赤く日焼けした鼻を人前にさらさねばならない。「赤だ」といって信号機と間違え、私の前で立ち止まる人がいないのだけは救いである。
平成13年10月4日の学級通信のコラムより
沸点の低い笑いで、スミマセン。
昨日は、彼岸の中日でした。田舎に帰って墓参しました。墓所近くの暗がりで色鮮やかな赤い曼殊沙華が燈明のように咲いていました。私は思わず足を止め、トップ画像の1枚を撮りました。よく見ると、黒アゲハもとまっていました。私も黒アゲハも「赤だ」と目を奪われてとまっていました。これは、気持ちよい笑いでした。