郵便受けで、「今や遅し」と私の帰りを待っていてくれたのは、埼玉のH先生からの絵手紙でした。2003年(平成15年)2月8日に初めて絵手紙をたまわって以来、21年間もお付き合い下さっている畏友です。今日の画像は、その1葉です。
私は、敬愛するご老人(老女)とそのお仲間たちにご縁を頂いて、懇意にしていただいていました。その初めは、2015年(平成27年)のことでした。その時、93歳のお婆ちゃん宅を訪ねて、その人となりに接した私はすごく心を打たれました。
さっそく「お見知り通信」を作ってプレゼントしました。その時のコラムには、こんなことを書きました。
同じ年の6月、新たに人を交えて水無月の会に加えて頂きました。そのお礼に作ったのが「お楽しや通信」です。その時のコラムには、
その後、メンバーが大分で食事会をした時にも誘って下さいました。2018年(平成30年) のそのお楽しみ会は「人生これから新聞」と題してプレゼントしました。コラムには、
その会は、ある人の胸に沁みる一言で通信名を変えることになりました。
それは2022年(令和4年)秋のことで、その時の新聞コラムには、こう書きました。
今回、その「引きつり引っ張り新聞」(第3号)を発行したのは、今年の11月中旬のこと。お仲間の一人が「古稀」を迎え、そのお祝いにお声がけ頂いたからです。コラムに、
埼玉のH先生は、この新聞を何かで読まれて、わざわざ絵手紙を書き送って下さったのかもしれません。さりげなく、そんなことをされる畏るべき友です。見惚れてしまい、その日の疲れは、どこかへ飛んで行ってしまいました。有り難うございました!