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宿泊日誌⑲タイムシェア体験してみたら旅行の新しい楽しみ方を知った!/ザ・ビーチリゾート瀬底・ヒルトンクラブ(沖縄/瀬底島)

タイムシェアという単語をご存じだろうか。
個人旅行、パック旅行、タイムシェア。第3の旅行と呼ばれるこの旅行スタイルは近年日本でも注目が集まっている旅行のスタイル。
数あるタイムシェアのなかでも超一流”ヒルトン”が手掛けるヒルトングランドバケーションの体験宿泊をしてきた。


実は人生初の沖縄で数年越しの新婚旅行

関東圏高校の修学旅行の定番・沖縄。しかし私は高校時代の修学旅行は飛び越えてシンガポールだった。他校の友達はみんな沖縄だったが私は海外。
比較的子供のころから旅行は多かった家庭であったものの沖縄は行ったことがなかった。(ちなみに家族旅行で行っていたのは祖母のいた浜松や昔別荘があった軽井沢、ディズニーリゾートなど最低3泊はしていた)

だから一度は行ってみたかった、沖縄。

私は2019年に入籍をしているがその直後コロナ禍となってしまったので結婚式はしたものの新婚旅行は諦めていた。
が、今回新婚旅行も兼ねて2泊3日の沖縄に、初めて行くこととなった。

HGVと出会ったきっかけ

遡ること2023年2月上旬、大阪へ逃亡旅行しに行っていた帰りの関西国際空港でHGV(ヒルトングランドバケーション)と出会うことになる。
ぼんやり搭乗口に向かっていたところヒルトンのカウンターで「くじやってるんです」とお兄さんに声をかけられたのが始まりである。
「くじやるとヒルトンの特典をプレゼントしてるんです~」と言うので、ホテルヲタクの私は流れのままにくじをやってみたら5000円の食事券が当たった。
そこでさらにHGVの説明会に参加したら1万円の食事券を頂けるというので(半ば強制的に)旦那を連れて(食事券目当てに)2月下旬あたりにヒルトン新宿へ説明会を受けに行った。
(食事券は数か月後の旦那の誕生日にコンラッド東京で中華コースランチを頂きました)

そもそもHGVってどんなシステムなのか

ヒルトンのタイムシェア事業。それはサブスクのようなものだが少し違う。

別荘所持に加えて世界各国のコンドミニアムタイプのヒルトンに泊まれるというものだ。別荘と言っても従来の別荘のイメージ、一棟を所持するのではなく、部屋(マンション分譲のような感じ)を別荘(コンドミニアム)としている。
扱いは別荘なので不動産。登記もされるので自分のものだ。ただほかの人も所持をする。清掃や維持管理はヒルトンが一貫してやってくれる。
HGVを所持すると、旅行の際には宿泊先はもう確保しているので飛行機やレンタカー、食事、ツアーなどを考えるだけである。

このヒルトンのコンドミニアムを買うとオーナーとなった部屋のグレードで1年間で使える1週間単位のポイントが貰え、そのポイントで宿泊をするというものだ。
それも世界各国のヒルトンのコンドミニアムを宿泊することが出来る。
(宿泊する部屋のグレードでポイント数は変動する等色々あるが)

当然、不動産として所持、オーナーとなるので年間の維持費は支払う必要があるが管理、滞在中の清掃もすべてヒルトンにお任せ。

オーナーになると専用のプールやスパ、ジムが使えたり、オーナーのみ鑑賞できるプライベートライブや花火の打ち上げ、ヨガレッスンなどのアクティビティも備わる。

HGV説明会①90分間のセールス…ちょっと大変

さて、食事券目当てで90分の説明会に参加することとなったのでHGVデスクがあるヒルトン新宿に向かった。
90分というのでそこそこ長い。
単純にHGVの説明だけでなく、「どんな旅行が理想か」「どこに行ってみたいか(特に海外を重視)」などヒアリングも行われる。これらを経て営業担当者がHGVの物件をピックアップしてくるのだ。

物件は世界各国にあり、説明を受けた当時はフロリダなどの海外物件、日本の物件として小田原を紹介された…が。

ひとつの物件の価格、実に300~500万ほど(当時)。
新車を買うのと同じようなイメージである。
そしてポイントとなるのは基本はドル表記。つまり今は円高の影響で海外の物件、維持費は激高くなっている。日本の物件は日本円表記。

頭金は10%であるが、それでも30万。
高いなと感じるがよくよく考えると旅行する際の1年間の費用とほぼ同等なのだ。ほぼ同等でプラスアルファの付加価値(世界各国のHGVに泊まれる)。
部屋はコンドミニアムでもヒルトンの高級物件。リセール物件ならもう少し安いものは存在する。…のでリセール物件を狙っても良いかもしれない。

ホテルに宿泊した場合の1年間の旅行費用の一覧

ヲタクの私からしたら「Oh安い…」となったが、フリーランスになったばかりで旦那に生活費を全負担させていた当時(今もだが…汗)は、
いとも簡単にポンっと買えるわけでも維持出来る訳も無く…
ぐうう安定していた社畜時代なら迷わず買っていた…と思う。

そこで出てきたのがVIPと呼ばれるHGV体験プログラムだ。
価格は20万、ハイシーズンは泊まれないが約7日分のポイントで指定されたHGVに泊まれるというもの。(ハワイ、瀬底などメインのリゾート地)
部屋のグレードで消費するポイントは異なるものの、20万でヒルトンの高級コンドミニアムに泊まれるなら…と体験プログラムの購入に至った。

しかしここからも結構大変で。
契約には夫婦そろっての署名が必要だったり、体験先で90分間の説明会に夫婦揃って参加…といった条件があった。
それを抜きにしても20万でヒルトン、安…となったのだ。

予約するまでもちょっと大変だった

完全に乗り気では無かった旦那に申し訳ねぇ~~~!と全力土下座しながらもやりとりは私が一貫してやることになった。
通常であればHGV体験プログラムの宿泊予約は電話口でやりとりを行なうが何せ声が出ないのですべてメールで行なった。

宿泊したい日にち、人数を第3希望くらいまで出し、返ってきた宿泊可能な部屋を検討して予約するといったもの。
正直これを電話口でやりとりするのはなかなか大変だと思った。

掲示された部屋のタイプや使用ポイント。低層階~高層階に掛けて必要ポイント数は異なる。

そして希望に沿って部屋のグレードを選び、90分間説明会パート②の日程も組まなければいけないのが体験プログラム。これを踏まえた旅行計画をすることとなるのだ。

予約が完了するとこんな感じのメールが届いた。

これは…文章でのやりとりのほうがわかり易いだろうと思う。

ちなみにオーナーになると電話予約プラス専用サイトで予約が可能だ。

フライト、レンタカー、旅行計画をする

部屋を押さえたら次はフライトやレンタカーなどの手配と旅行計画を立てる。2泊3日なのでタイトスケジュールだ…
栃木からなので一番近いのは茨城空港だが那覇行きが11:00発/13:50着の一本のみである。
これは何か欠航などがあった際にリスキーだと感じたので…
今回は一日に数本那覇行きがある成田空港から旅立つことにした。
運航はジェットスター、JAL系列LCCである。
日程約1週間前に手配したときは空きがそこそこ埋まってはいたものの予約に成功。

次にレンタカーだがこれは愛用のじゃらんから予約。
知らなかったのだけども、沖縄はレンタカー屋が多い。多すぎる。
そして那覇空港店とか書いてあるのに空港からめっちゃ遠かったりする。
で、調べていくとおもろいことに大手のレンタカー屋は受け取りまでめちゃめちゃ時間かかるらしい。利用者が多いとそうなるんだね。

今回は那覇空港から20分程のレンタカー屋さんにお願いをしました。
(気前よく、スムーズに手続きをしてくれて、更に観光雑誌まで貸してくれた(笑))


旅行当日2泊3日、成田からスタート

初めてのLLC、ジェットスター、エアバス機。
結構狭かったけどUSBあるしテーブルが大小備えてあって小さいほうはスマホスタンド付きなのが良かった。でも機内はWi-Fiが無いのでオフラインで楽しめるコンテンツを事前に用意しておいたほうが良い。
乗り降りは我先に~~~というのが印象的だった。以前関空から乗ったJALの時はこんなことんいはなってなかったんだけどな…なんだったんだ…?

沖縄上陸~~~~~!!!!!同人活動してる時のサークル名と同じ!!めんそれ~~!

そしてレンタカーを借りて出発~~~~~~

道中、トヨタレンタカーのお店を発見したけどもめちゃめちゃデカかった。びっくりした。

色々まわって瀬底島へ到着。だいたい19時前ごろだったかな…
ヒルトンはホテル棟の”ヒルトン沖縄瀬底リゾート”とHGV棟の”ザ・ビーチリゾート瀬底byヒルトンクラブ”の2つがあり、敷地内の奥にあるのがHGV棟。
ホテル側の駐車場は有料だがHGV側は無料だ。

南国感凄い
ロビーにはサンゴっぽいオブジェがお出迎え

ちなみに2泊3日の日程は…

1日目…ひめゆりの塔、資料館、オリオンビールツアー
2日目…海洋博公園(美ら海水族館)、ポーたま、HGV説明会、瀬底ビーチ
3日目…沖宮(12時台のフライトなのでこれだけ)

そしてしおりまで作った。こういうのはよく調べてやるタイプなので…

A4を2つ折りにして持って行った、まるで修学旅行のしおり

しかしながら当初の予定だった場所3か所は行けなかった(H&Wとかバンタカフェとか道の駅…)
沖縄本島って広いんだな…南から瀬底まで2時間かかるし…
あと高速が80㎞/h制限!!!でも高速代は端から端まで軽自動車で1200円程だった。

期待以上!ヒルトン瀬底リゾート…凄すぎた

さて、今回泊まったお部屋は最上階10階の”1ベッドルーム プレミアプラス・高層階オーシャンビュー”というお部屋。大体60m²の1LDKである。

部屋広ぉ…!ソファーが3シーターぐらいのサイズ感だった
カーテンはオートメーション…
ベッドはシングル2台
洗面台・シャワーブース・バスタブが広すぎてビビる

ちなみにホテルとは違うので置いてあるアメニティは最低限だ。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ハンドソープ、ボディミルク、歯ブラシ、コップ、タオル、男性用のシェービングはあるが化粧水や乳液、洗顔料などは持参する必要がある。

シャワーブースはレインシャワー付き~!
タオルがめっちゃある洗面台
ボディミルクがあるのは南国ならではなのかな、日焼けするし
お手洗いは奥行きめっちゃある広い
入り口にはシューズボックスにハンガーラック、傘まである
水とネスプレッソのマシーンがあって緑色のコーヒーが好みでした
冷蔵庫は500Lクラスくらいあると思う
洗濯機はAI付き縦型で乾燥機能まで付いている!!
(電源入れたら喋ったのでびっくりした)
眺望最高すぎる(撮った時は天気怪しかったけども本当にキレイでした)
左奥の建物がホテル棟。手前の低い建物は多分コテージ


瀬底でのアクティビティが良い!

ヒルトン瀬底のHGVに泊まるとアクティビティが存在する。
これはオーナーであればどれも利用は基本無料だ。
チェックイン時に1週間のスケジュール表を貰ったのでみてみると良い。

HGV棟のザ・ビーチリゾートヒルトン瀬底ヒルトンクラブ内には屋外プールと共有のBBQグリルが利用でき、民謡ライブに打ち上げ花火がある。これだけでお腹いっぱいだよと思ったが、ホテル棟のヒルトン沖縄瀬底リゾート側の施設も利用可能だという。

金曜日はロビーで沖縄民謡ライブ。
踊りのレクチャーもしてくれて結構面白かった。
(ご年配のオーナーばかりで若い人は私たちだけだった(笑))
一番近い瀬底ビーチは無料で利用可能。
シャワーも無料。
ホテルであるヒルトン沖縄瀬底リゾートの屋内外プールやフィットネスセンターも無料。
(10年ぶりのプールで何したらいいか分からない沖野の図)
土曜日の夜は花火が打ちあがる。
部屋は全部オーシャンビューで開けているので景色最高。
天気が怪しかったが観られて良かった~!!
HGV棟とホテル棟を行き来するのに送り迎えもしてくれる。
2日目に利用させてもらった。
後ろ向きの座席はもはやアトラクションで楽しかった!(笑)

キッチン付きだから自炊して沖縄料理を作ってみる

さて、今回コンドミニアムタイプということでキッチンが付いているので夜ご飯は自炊をした。「ええ~沖縄旅行に来てまで自炊~~??」と思うだろうが、これがなかなかに楽しいんですよ。
地元のスーパーに行き、その土地ならではの食材と出会ったり買ってみたりして調理してみるというのも新しい旅行とする”タイムシェア”の醍醐味だろう。
調味料類は無いので、
・お米(1.5合×2日分)
・こめ油(200ml程)
・塩、コショウ
・顆粒だし
・インスタントみそ汁
・ツナ缶1個      
・アルミホイル
・クッキングシート  …を持って行った。
これらだけでもチャンプルーなどの沖縄料理は調理可能だった。
ちなみにラップを持って行かなかったのはクッキングシートのほうが使えるかなって思って…あと沖野家はラップが詰め替え式なので重いから。

そして流石ヒルトン、設備と備品が中々に良かった。
充分すぎるくらいなので最低限の調味料と米さえあれば自炊は困らない。

リンナイ製食洗機に日立製オーブンレンジ、IHヒーターがあり
(食洗機とオーブンレンジはウチのよりかなり大きい!)
美味いと噂のバルミューダ・ザ・ゴハン(炊飯器)に、ポップアップトースター、電気ポットがあり
(実際普段の米を持って行ったので炊いてみたら美味しかった)
サーモス製28cmフライパン、鍋はゾーリンゲン製の3種。
ガラスボウルにグラタンに使いそうなガラス製のボウル。
鍋敷きに、別の引き出しにざるや洗剤、スポンジ、ふきん、食洗機用洗剤もある。
給水ポットに氷入れるやつ。
製氷機が2階ごとにあるのでこれを持って利用できる。
しゃもじや調理ばさみ、ヘラ、おたま、菜箸、トング、計量カップ、3種包丁、まな板まである。
上部に降下式の食器棚があり、いろんな種類のグラスやコーヒーカップ、大きい丸皿から取り皿、角皿に茶碗までそろってる。

買ったものと作ったものは以下の通りだ。
行ったのは”かねひで”と”サンエー”、”もとぶかりゆし市場”。
栃木では見ない食材ばかりで見ていて楽しかった~!

ゴーヤは知ってるけどハンダマは知らん!!!くるま麩は知ってる形じゃない…
ローカルなパンも見つけてケンミンショー気分。
1日目の夜ごはんはゴーヤチャンプルーとハンダマを茹でたやつ。
沖縄産のまぐろとお惣菜…ターブイリチ―???誰ですか???
マヨネーズとドレッシングは調味料として買い足し。
1日目と違う食材でゴーヤチャンプルー、沖縄そば、島とうがらしを焼いたやつ、
沖縄の鰹節みたいなやつ(名前忘れた)をオクラと一緒に
マヨネーズとシークワーサードレッシングで和えたもの、
海ぶどうにまぐろ。
(作りすぎた)

HGV説明会②体験できる代わりに…の説明会

2日目14時からヒルトン瀬底のHGVラウンジで説明会を受けるので行ってみた。ここはオーナーであれば利用できるラウンジでフリードリンクとちょっとしたおもちゃや沖縄観光の雑誌なども置いてある。

ガラガラだった!(笑)

案内されて説明ブースへ行き、すでに東京で説明を受けていたのでざっくりとした復習をして、「理想の旅行とは」「瀬底どうだったか」とメインに話をした。

HGV自体の復習に、どういった使い方が合っているのか、物件紹介もある。

ヒルトンタイムシェアの3つのブランド。
右側のヒルトンクラブが一番のブランドになる。
種類によってプランの内容が変わる。

HGVというのは毎年泊まる権限の付くものと、隔年で権限が付くものがあるようで、そのなかでもハイシーズンに泊まる、ローシーズンに泊まる、といったものもある。
つまり「毎年行きたい」「休みが長期連休しかない」「2年に1回行きたい」「比較的休みがとりやすい」といったニーズに対応したオーナープランが存在するのだ。これはやはりタイムシェアの先駆けのヒルトンだからこそ出来たプランだろうなぁ…と感じた。
今回の担当さんは私たちのスタイルに合わせたプランを掲示してくれて、「なるほどこんな使い方をすればいいのか~」と納得できた。

維持管理はヒルトン側にお任せだし、使わなかった付与されたポイントはヒルトンオナーズ(会員システム)のポイントに還元(HGVブランドによるがヒルトンクラブは還元率が高い)も出来るので、それを使って国内のヒルトンに泊まったりレストランを利用することが可能。

驚いたのはHGVのなかでも最高級グレードの国内リセール物件を紹介された。
お高いんでしょ~~~と思ったら、”5年落ちの中古車レベル”の価格だった
(元整備士の体感)。
維持管理費は毎年権限と隔年権限で変わるが破格過ぎてびっくりした。
正直破格だった…危ない手出しそうになった…

残念だが1回目の説明会に引き続き今回も物件購入は見送ったが、今回担当してくれた方が穏やかな人で話しやすくて非常に良かったのでもし今後オーナーにと考える機会が来たら指名したいくらいだ。
いや絶対指名する。営業が上手いのもあるが親近感のある方で良かった。


初めて沖縄行って感じた「次はこうしたい」

今回、瀬底島に泊まったが沖縄を楽しむのに感じた「次こうするな」があったので紹介したい。

まず沖縄、見どころ!!としているところが分散しすぎているので移動がとてつもなく大変で基本縦移動は高速だ。そして今回ETCカードを忘れた。忘れても大丈夫だけども、あった方が便利。ちなみに一般ゲートが渋滞すると聞いていたけど全然そんなことは無かった…

とりあえずどこ行くにも遠いので、次もし行くなら宿泊先を変えて行く。

例えば、1泊目は那覇市内のシティホテルとか。
2泊目は瀬底ヒルトンとか。
そんな感じだったら多分分散してる沖縄本島の観光地をまわれるのではないだろうか…
今回、いわゆる定番の国際通りやアメリカンビレッジ等は行かなかったのでもし行くなら那覇市内のシティホテル泊まる。多分ヒルトン泊まる。
瀬底があまりにも良かったので2泊目以降は瀬底ヒルトン泊まりたい。
瀬底は沖縄本島北部をまわるにはうってつけだったから。
美ら海水族館のある海洋博公園までは車で20分、本部町という場所も面白いところだった。
瀬底がとにかく良すぎた。他しらんけど良かった。
同じヒルトン系に泊まるなら北谷ヒルトンも良いかもしれない。

緑のピンは行ってみたいところ
青いピンは行けなかったところ
黄色ピンは行けたところ

ちなみに愛用のホテルサブスク”HafH”にヒルトンがあったので次はHafHを利用して行ってみるのもアリかも。航空券も同時に予約できるので~

どちらにせよ、沖縄旅行、2泊3日では足りなかった。
4日くらい泊まりたい。

【総評】HGV…ぶっちゃけ余裕があったら物件買ってた…かも

正直初めて沖縄に来てヒルトン瀬底に泊まって最高だった。

子どもの頃から旅行というものは多かったものの、キッチン付きの部屋しっかり使うのは初めてで地元のスーパーとかでローカルな食材を買ってきて調理するのがなにより楽しい。
旦那なんかヒルトン自体初体験だったので「俺がこんなとこに泊まっていいのだろうか…」と萎縮していたが通常のホテルの部屋より落ち着いて過ごせたようで大満足の様子。旅行好きの私で無ければ体験できなかったことだと語っていた。
結構金銭的にも時間的にもカツカツ旅行だったが2人とも来てよかったなぁという感想だ。
余裕があればもちろんオーナーに…という気持ちだ。
今回泊まった1ベッドルームでちょうどいい。持て余す~~と思ったが逆にそうでも無かった。ちょうどいい。

タイムシェアというのは不動産物件なので維持費がかかるものの、それを超える付加価値というものが存在すると思う。価値観は人それぞれだが、ヒルトンのタイムシェアには脱帽。

個人的には長期的に見れば割安でコンドミニアムに泊まれるんだなと。
一般的なホテルの客室の2倍以上の広さだしアクティビティもあるから。
HGVについて事前にはいろいろ調べたが、イニシャルコストやランニングコスト、売却時価値半減などいろいろネガティブなことがある。
販売方法に半分強制みたいなものも感じる人がいたり、買って後悔する人もいる。

海外に行くことはほとんど無いけども沖縄や小田原だけでも行く価値泊まる価値はあるし所持して旅行に行くから頑張るぞと目標が出来る。体験版は予約が大変だったけどもオーナーサイトはわかり易いし予約は比較的取りやすいと思う。

第3の旅行と呼ばれるタイムシェア、一度体験してみてはいかがだろうか。
旅行のあり方や価値観、楽しみ方が変わるかも。

そして沖縄、また行きたい。


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