【30日間連続読書感想投稿チャレンジ】Day11 隣のずこずこ
連続読書感想投稿11日目です。始まりは下記から。
隣のずこずこ 柿村将彦 新潮文庫
やっとこ8月に読んだ本にたどり着いたぜ~ひゅ~無駄なテンション~!
『隣のずこずこ』は日本ファンタジーノベル大賞2017受賞作らしいです。色んな賞があるのね。その賞自体もしばらくお休みしていたそうなのですが、賞復活後最初の受賞作のようです。
こちらも例にもれずなぜ読みたかったのか全然思い出せないですが、たぶん表紙だな、表紙の狸に惹かれたんだな。私の信楽の狸のイメージは朝ドラ『スカーレット』で止まっているのでなんか信楽の狸ちゃん動いてるっぽいじゃーん可愛くね?という気持ちで読み始めた……この狸が一体全体どんな狸かも知らないで。
個人的には出てくる人たちや設定がアニメっぽい感じがして、なんとなくライトノベルっぽい読み応えです。ユーモアに笑ったらいいのか問題提起として足掻かないで色んなことをそういうもんだからと受け入れてあきらめてしまうことを反省したらいいのかホラーとして怖がったらいいのかなんだろうこれは……と思わせられながら戸惑わされることを楽しんで読むタイプのやつかな。
きょうは文学フリマがやってるみたいですね!
https://bunfree.net/event/tokyo37/
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