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SmartHRにマーケティング担当として入社して5年が経ちました
しわっす(師走のあいさつ)。
2024年12月で、株式会社SmartHRにマーケティング担当として入社して5年が経ちました。
SmartHRは、人事労務クラウドサービス「SmartHR」を提供する会社です。
社会人生活もちょうど10年ということで、半分をSmartHRで過ごしていることになります。マジか。入社5ヶ月くらいの時期にコロナの緊急事態宣言によってリモートワークが導入されたので、大半をリモートワーク(出社もするよ)で過ごしていると考えるとびっくり。
ちょうど5年の節目、営業の大先輩、チャーリーさんが以前書かれていた「SmartHR に営業として入社して5年が経ちました」というnoteに感銘を受けて筆をとっています。
最近は「在職エントリ」という言葉があるそうで、入社した時や退職した時はみんないろいろまとめるけど、中間地点でのリアリティある振り返りはあまり見かけないよね、と。わかる。
SmartHRは、入社した5年前は170名ほどの会社だったのですが、5年で1300人ほどの会社になりました。
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謎ポーズBefore/Afterは置いておいて、この頃、「SmartHR、今どんな感じなん?」「5年働いてみてどうだった?」「これくらい一気に人増えるといろいろ大変じゃね?」「やめてる人とかいるの?」などの質問受ける機会があったので、会社の変化の話を「いち現場社員目線」で主観たっぷりでまとめてみます。
比較的ポエムなので許してください……。
PS:飛騨の父さん、母さん、カタカナが多くてすみません、許してください(2回目)。最後まで読んでくれた方には教えてくれたら今度黒飴などあげます。
簡単な自己紹介
せっちん丸と申します。クリームパンが好きです。
2019年、フリーランスの編集者/コンテンツマーケターとして働いていた時に、飲み仲間のふじじゅんさん(日本の労働者/著書なし)から声をかけてもらって、170番目くらいの社員としてSmartHRに入社しました。
マーケティング組織としては10人目くらい、ワンピースでいうとブルックあたりです。ヨホホ。なんでもワンピースで例えるんじゃないよ。
社内の経歴はこんな感じ。自分の仕事の話は別途まとめたいね。
コンテンツマーケティング組織の立ち上げ期(オウンドメディア「SmartHR Mag.」の3代目編集長、eBookや事例など各種コンテンツ企画・活用)
↓
ユーザーコミュニティ PARKの立ち上げと成長期(組織立ち上げとマネジメント、参加者1000人くらいまでのグロース)
↓
カスタマーマーケティング組織での導入企業向けの利活用促進(主に新規事業領域)
それでは会社の話へ。
この5年での会社の変化まとめ
社員数170人→1300人くらいにめっちゃ増えた
スタートアップ企業→スケールアップ企業への変化
プロダクトがめっちゃ増えた(労務→タレントマネジメント→情シス)
T2D3達成、ARR150億到達
出社→リモートワーク→出社×リモートワーク
オフィスが移転した、全国にできた
社長が宮田さんから芹澤さんに
コーポレートミッションやバリューの変化
「変化100選!」くらいでまとめようかと思いましたが、出来事をぎゅっと絞ると上記にある程度包括されるような気がしました。
だがしかし、それだとググって出てくる情報とあまり変わらない!当たり障りない!バッチコイ!という声がインターネット山(さん)🌋の方から聞こえそうなので、もう一歩踏み込んで話をしていきます。
スタートアップ企業→スケールアップ企業になった。スケールアップ企業になるとどうなる?
スタートアップ企業からスケールアップ企業になるとどうなる?
知らんのか?
……というコブラのミームは置いておいて、現場ではどんな変化があったのかをまとめます。
「スケールアップ企業ってなんぞ?」と思われた方はこちらのnoteをどうぞ。
※個人の主観がかなり多く含まれるので、あくまでも「ビズサイド(マーケティング)」の「いち古参社員」の「偏った視点」で、という点をお忘れなく…!!
「人」の話
インターネットっぽい人が集まる会社→いろんな経歴の人が集まるようになった。
リモートワークが浸透しており、面識ない方も増えたので「はじめまして」から始まるコミュニケーションが増えた。
バックグラウンドが大企業や外資やコンサル畑の方も増えた、一方でスタートアップ企業やフリーランス、企業の経営や事業責任者レイヤーからの転職者もいたりと多様化。新卒採用も満を持してスタート。
業界の有名人的な方の入社もあれば、未経験で入社して大きな成果を出す人もいる。
「自分より専門的な人を採用する」という方針が少なからずカルチャーの根底にあったが、プラスでスキルセットや専門性だけでなく「変革を起こせるか」という視点の重要度が高まっている気がする。「つくる人」だけでなく「変える人」の重要性アップ。
退職は比較的少ない会社ではあるが、ポツポツとはある。中には早期に退職される方もいるし、会社の歴史を作ってきた古めの社員の退職も少しずつ生まれてきた。代謝、フェーズの転換期を感じる。
規模拡大に伴ってタレントマネジメントの重要性がめっちゃ高まっている。ミドルマネジメントやハイパフォーマーの育成、異動や配置によるキャリアの開拓、データドリブンな運用などなど、まさに提供サービスのいち当事者になっている。
「コト」の話
事業拡大、市場の拡大に伴って競合サービスが増加。新領域、新プロダクト、SmartHR Plusというプラットフォーム提供、グループ会社のプロダクトなどサービスのマルチプロダクト化がどんどん進む中で、いかにユーザー目線で見て自社ならではの価値を感じてもらえるかがキーに。
導入企業がIT企業中心から、あらゆる業界のあらゆる規模感の企業になった。
自社の人員や小組織の増加に伴い、求められる成果(アウトカム)の「当たり前水準」はどんどん高まっている。評価や数字の話とかではなく、あくまでもいち例え話だけど、1年前の天井を床にするくらいの勢いと覚悟が必要。
ゆえに、「早く、みんなで」やらないと望む成果にはそう簡単には届かない。
目的意識と適切な説明責任(アカウンタビリティ)が高まっている。なぜやるのか、どんな成果が出たのか。適切にトライして意義と効果をわかりやすく伝えられる人がモメンタムを生んでいる。
以前はまずトライしてから考えるというスピード重視の考え方も大事だったが、「(目的が弱いまま)とりあえずやってみた」「示唆があった」だけでは不十分。インプット(情報収集)→アウトプット(発信)→アウトカム(成果)はセット。
一方で、手法が確立してきたからこそ、スモールかつ柔軟に新しいやり方にトライしたり、「やめる」決断をする重要性もかなり高まっている。「つくる」「変える」「やめる」全部大事。ゆえに「適切な意思決定がどれだけできたか」が成果につながっている気がする。
これらを実現するために、マネジメントには経営と現場のバランス感が問われる。目標、ミッション、KPIマネジメントと伴走力。(もちろんレイヤーにもよるが)プレイヤーであっても、ただ目標達成をするのではなく、どれだけ人を巻き込みインパクトを残せたのか、ミドルマネジメントや経営に活きる示唆を残せたのかがプロジェクトマネジメント力が問われる。
「カルチャー」の話
「変わった/変わってない」。同僚と話していても解釈は分かれるが、ベースの企業カルチャーは個人的には大きくは変わっていない気がする。否、カルチャーだと主語がデカくてニュアンス違うと思ったので、企業としての「DNA」みたいなものの方が近いかも。
公式な採用系資料でバシッとまとめられていなくとも、そこにある「企業アイデンティティの粒」のようなもの。たとえば「決めたら思いっきりやる」「カジュアルなコミュニケーションからアイデアを絞り出す」「ユーザーさんの声を聴く」「誠実に、ちゃんと成果を出す」「タタキを作る人はナイス」「自律駆動を大事にしながらも、協調とのバランスを取る」など、個人的に頭に浮かぶものを並べるだけでもたくさんあるが、いずれも大事にしている会社だと思うし、強く信じている。こういった粒が大好きだし、だからSmartHRで働いている。コーポレートミッション「非合理をハックする」時代から変わらないもの。KUFUの魂。
一方で、「村から都市」フェーズになったことで、多様化が進み、改めて企業として大事にしたいものや「あり方」の議論は以前より増えたように思う。現場の体感としても、間接的な動きは増えていて、シュッとやるならITスタートアップっぽかった村時代の方が初速は出やすかった気がする。しかし、インパクトを生むには多様な意見や社内資源の活用が不可欠だと感じる。多様なタレントが増えたことで、既存の仕組みを見直したり、アイデアが一気に強化される場面に何度も遭遇してきた。マリオカートでいうと、ヨッシーの初速とクッパのトップスピードの両立的な。(例えたかった)
「Feedback is Gift」「Bad News First」という言葉がよく使われるようになったように、ちゃんと良い話も悪い話も受容していけるような組織としての器の強さ/しなやかさを作らないと、もっと前には進めないのを現場で感じている(耳が痛い…)。
今のところ社内のリモートワーク比率が高めだったり、社歴やバックグラウンドもさまざま。前提の知識や考え方が違うのも当たり前。だからこそ、ズレを埋めたり/作らないためのコミュニケーションと仕組み、一人ひとりがコーポレートミッションである「well-working」な状態で働くための土壌づくりが求められている。
前CEO 宮田さんの時代から「変化に適応し続ける奴が一番強い」というダーウィン的考え方を何度も耳にしてきたけど、社歴を重ねるごとに「改善」だけでなく「変革」をいかに起こせるかがカルチャー醸成においての基盤になっている気がする。
ほんで、今、SmartHRで働くのって何が面白いのさ?
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ここまで書いてきて、思った以上に強い言葉と多量のカタカナが並んでしまい、これでいいのか…?と思い始めました。カタカナ使わずにこの文章をAIに書いてもらったらどうなるんだろう?
……ということで、「結局今SmartHRで働くのって何が面白いのさ?」というもう少しポップでバイブスな話をしていきます。(またカタカナ使ってる……)
ちゃんとした会社紹介資料はこちら。ちゃんとしたものを読もう!
以下、ちゃんとしていない、いち個人の意見のコーナーです。まだまだ続くぞ!
3行でいうと「デカいことができる」「人がいい」「伸びしろがアツい」みたいな90年代ジャンプ漫画みたいになってしまうのでもう少しちゃんと書きます。
国内SaaSの中でもトップクラスの事業成長速度
引き続きますます事業成長しています。SaaS企業はどんどん増えていますが、0→1も1→10も100→1000も、SmartHRでしかできない経験がきっとあると思っています。社内で「転職一瞬考えたけど、それSmartHRでもっと大きくできるじゃん ってなってやめた」という声も聞いたことあります。
サービスが労務→タレントマネジメント→最近では情シス領域と、どんどんバックオフィス全般に拡大化しており、マルチプロダクトのホリゾンタルSaaSならではの「掛け算」の面白さがあります。手札の増えたカードゲームならではの戦略性、的な。
世の中の「働く」を本気で盛り上げようとしています
企業の「働く」を支えるバックオフィスの方へのサービス提供を通じて、業務効率化とエンゲージメント向上による生産性向上を実現しようとサービスを磨いています。well-working!!!!!!
社会課題解決につながる仕事
労働力減少が国内の大きな課題となっていますが、解決のための一手としてDXを加速させることで生産性を向上させ、人手不足の課題にもアプローチできるようなサービスを展開しています。
誠実な人が多い
主観的な意見ですが、ちゃんとやることはやる、楽しいもの好きのいい人が多いです。これは入社時からですが、就業後にオフィスでカシュ(フリードリンク片手に交流)ったことをきっかけにアイデアが生まれて仕事になったケースがたくさんあります(あれはいいものだ)。人を巻き込む動きはもちろん必要だけど、オープンフラットな社風があり、非合理的な社内政治みたいなものは基本的に感じたことがありません。
子育てしながらでもなかなか働きやすい
もちろん働き方についても伸びしろはたくさんあると思いますが、フルリモート/フルフレックスということもあり、小さな子どもを育てている親としてはなかなかに働きやすいです。途中抜けして病院行ったり、寝かしつけた後に働いたり。同僚のパパママコミュニティに気軽に相談できるのもありがたい。週1,2くらいで湘南から出社してます。
ユーザーの声を大事にする社風
「人が欲しいと思うものをつくろう」というバリューが以前までありましたが、しっかりと顧客の声を聞きながらプロダクトを作ったり、世に届けたりする文化が根付いていると思います。
今のSmartHRのマーケティング組織で働く面白さって何さ?
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続いて、自分がマーケティング組織で5年働く中で感じた「面白さ」についてつらつら。前述したように入社した時は10人くらいだったのにいつの間にかコミュニケーションデザイン組織も合わせると150人くらいの組織になっていました。部署全員で1つの会議室に集まって対面会議してた頃が懐かしい。
専門家集団とのチームワークでの成果創出
THE MODEL型のSmartHRのマーケティング部門は多くの組織に分業されています。すなわち、各領域のプロフェッショナルが集っています。
ミッションを達成するためには自分だけでは難しくて、さまざまな組織のメンバーをアサインして一緒にプロジェクトを組んで成果創出をする必要があります。これがなかなか面白い。
各領域のプロフェッショナルをいかに巻き込んで、的確にプロジェクトマネジメントをして、ほしい成果を目指していくかの過程はなかなかエキサイティング。個人ではなくチームワークを活かして働きたい方にはマッチしていると思います。
あり方さえ合ってたら、手法は手放せる
一方で、SaaSのビジネス組織あるあるなのが「分業が進みすぎて、キャリアが狭くなってしまうのではないか?手法が限定されるのではないか?」という点です。
これは確かにそうだと思う点もあるのですが、前段のミッションやイシューさえ擦り合ってたら、柔軟にプロジェクトを立ち上げて各分野のプロフェッショナルをアサインして一緒に推進することができると感じております。
僕自身もベンチャー畑のキャリア長めだったり、フリーランスも経ているので「全部自分でやる」発想を持ちがちなところもあったのですが、「全部自分がやる」「俺が3人分になる」のゴレイヌ発想ではスケールせずインパクトが出にくいこともあるな、と(ハンターハンターの話が好きな人は多いです)。
具体的には、入社時はコンテンツマーケティングを担当していて、コンテンツ(How)ありきで課題解決せねばと感じていました。一定そのドメインでの成果創出はマストですが、より大きなイシューを解決するにはむしろ半歩外に染み出して、広告運用やイベントやPMMや営業やCSなどの他組織とコミュニケーションを重ねる中でこそ本質的な課題解決に近づけます。
自分は大きく分けて2回役職やポジションが変わっているのですが、キャリアを築いてきたドメインを一度手放したからこそ、その領域を客観視できたり、手札が増えたりした実感があります。こんな感じで、あるドメインで一定成果を出して、軸またぎで別領域にトライするというキャリアもよくあります。
「あり方」は背負ってやり切る 風穴を開ける→「やり方」は手放して巻き込む
このループが急拡大する組織においては大事なのだと思っています。
N=1から1:Nへ。顧客の声を聴きながらマーケティングする面白さ
CPOの安達さんのnoteにも書かれていましたが、SmartHRはユーザーの声を聴くことを大事にする社風があります。マーケティング部門に置き換えても、デプスインタビューや各種ヒアリング、施策実施後の反応などを定性/定量面で見つめながらよりよいコミュニケーションを模索しています。
N=1の声を元に得た示唆を元に、次の1:Nに活かす。SaaSのビジネスモデルはユーザーフィードバックなくして成り立ちませんし、もっとも多くのユーザーにアプローチできるチャネルを持っているマーケティング部門は、もっとも多くのユーザーの声を聴ける部門でもあると感じています。
たとえば、全国1,800名以上の人事・労務担当者が交流するユーザーコミュニティ PARKでは毎月ユーザーのみなさん主導のイベントがアクティブに開催されており、自分も参加することで会社や取り組みに対する率直なフィードバックやリアルなご要望、応援や期待の声をたくさんいただいてきました。そこで生まれたつながりやヒントを元に別部門でヒアリングさせていただき、プロダクト開発や各種サービス提供に活かすなどのパスの動きも活発です。
こういったユーザーのみなさんの声を聴く機会やチャネルが一定充実していて、明日の取り組みにすぐに活かせる点はとても面白いです。
5年間を振り返って、個人的に1番成長できたと思ったタイミングは、ユーザーコミュニティ PARKのプラットフォームを立ち上げる際に、数ヶ月で60名ほどのユーザーさんに個別でヒアリングさせていただいた時期でした。
日頃からお世話になっているユーザーのみなさんには、どれだけ感謝してもし足りません。いつも愛あるお言葉とフィードバックをありがとうございます!!
他にもいろいろSmartHRのマーケティング部門ならではの面白さはたくさんありますが、それは現在81本公開中のSmartHR マーケティング軍団のnoteを読もう!スキやフォローもしよう!おにいさんとの約束だ!
おわりに(ポエム)
個人の話というよりは会社の変化にスポットを当ててきました。各所から怒られないといいな…と心配しつつ、5年の出来事を振り返る中でついつい精神的体重(なにそれ)が乗ってしまい、あれよあれよと8,000字超え。拙者、すべてをポエムに変えるポエポエの実のポエ人間。
先日大阪で参加した後輩の結婚式で、新郎の上司(知らない方)が「企業というのは、仕事に所属するんじゃなくて、コミュニティに所属するんだ」といった旨の話をされていました。
「コミュニティ 属せばいいって ものじゃない(575)」という人間集団川柳は置いておいて、SmartHRに入社して、へっぴり腰でも必死に走ってきたことで、なかなか見れない景色を見させてもらっていると感じています。
5年半前に声をかけてくれて、約4年に渡って一緒に走ってきたふじじゅんさん(日本の労働者/著書なし)、一緒に働く/働いてきた愉快な仲間たち、支えてくれる家族や友人、そしてSmartHRユーザーのみなさんに深く感謝をお伝えしたいです。みなさん、いつもありがとうございます!!!!
「スタートアップ時代と今、どちらの方が面白いか?」と問われると、それはテニスとサッカーどっちが面白いのか?みたいな話で、答えは出ません。
その時代その時代の働き方があったし、その時代その時代の葛藤や挑戦がありました。一緒にトライを重ねてきた仲間が退職した時は寂しいし、本気で働く仲間が増えた時は嬉しい。
激しい世の中の動きがある中で、柔軟であること、変化に対応していくのは一筋縄ではないけど、大きな目標を達成した時のハイタッチや、何か新しいことが始まる時の「予感」みたいなものが常にあったから、なんとか前に進んでこれた気がします。もし5年前に戻れるなら、もう一度SmartHRでチャレンジする選択肢をとる気がする。
SmartHRは面白い会社です。6年目も、やっていき!!!
ご興味がある方はぜひXのアカウントなどからカジュアルにご連絡くださいませ〜!
STAYSAFE!!
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