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アイルランドでパブのセッションに参加するときのマナーと、他の演奏者と仲良くなる方法※マナーを守らないと迷惑になります。

こんなん、需要あるんか?と思いますが。笑

でも、俺は知りたかったことなので書いちゃいますね。

僕は今までアイルランドに6回行ってます。

なんでいくかっていうと、アイルランドをレンタカーでドライブするのも気持ちいいんですが、アイルランドのどの町にもあるパブでやっている、伝統音楽のセッションにギター持参で参加するのが好きだからです。

今まで参加したので、動画として残っているのはこの辺ですね。音だけですが。

ほかにもありますが、一応、こんな感じです。

最初に行った時なんて、ギター始めて3ヶ月でしたから、まぁ、邪魔だったろうなと思います。

わけも分からず、その場で始めて聞く曲を、他のギター弾いているのマネしながら弾いていました。

ものすごい無鉄砲で、はっきりいって迷惑です。これやるのは。

でも、小さい音なら、多少許されます。

割りと始めて聞いても、コード進行とか、フレーズとか、パターンがあるので、何回か聞けば、弾けちゃうのですよね。

ただ、本当に最初の最初は怖くて入れないと思います。普通の感覚をもっていれば、海外のパブにいって、いきなり飛び入りでセッションに参加するというのはできるようなものではないと思います。

なので、もし海外のパブで弾いてみたいと思う人のために、多少のマナーを書いておきます。

1、挨拶

あたりまえですが、まず、挨拶です。

私の場合は hello, may i join in?と言って、演奏家コーナーに入れてもらいました。

2、最初は小さく

最初は楽器を出しても、いきなりガシガシ引くことはしません。

みんながやっているのを聞きながら、少しづつ、音を鳴らしていくという感じです。

特にギターとか、バウロンとか、リズム系は大きな音を出すとものすごくいやがられます。

なるべく抑え気味でいかないと駄目ですね。

3、フラれる

慣れてくると、「得意なやつやってみ?」みたいな感じでフラれることがあります。

僕はギターで伴奏することしかできなかったので、メロディびきで入ることはなかったのですが、うたってみと言われて、日本の歌をいくつかうたったことがあります。

なにかフラれたときに、自分を発表できるなにかがあるといいですね。

それにこれをやると、一気に他の人と仲良くなれることが多いです。

余談

ですが、僕の好きなアイルランドのギタリストを何人かご紹介しますね。

まず、この人。さっき、始めてみました。笑

Johnny Cuomoっていうギタリスト。
場所はニューヨークみたいなんですけど、この弾き方すごい好きですね。

コードの切れ目をこの高いところから一気に落としていく感じが好きです。

あとこの一番右のバイオリニスト。Troy MacGillivray,さん。もしかしたら、アイルランドのゴールウェイでセッションでご一緒したことがある気がします。

そのときは、隣にシャロン・シャノンもいて、店閉めてからも、夜中まで弾いていて、あれは本当に楽しかった。

あのときの音源、どこにいったー。(泣)

このギターの弾き方もすごい好きですね。

疾走感あるというか、飛んでいく感じがすごい好きです。
















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