【対談05】 ジェラート三昧のイタリア出張♪ 1番美味しかったのは?
丸安毛糸では、イタリア・フィレンツェで年2回開催されている世界最大規模の糸の見本市「Pitti Filati(ピッティ・フィラーティ)」に2017年から出展しています。今回の出展はコロナ禍以降初となる3年ぶり。この出展のためイタリアに行ってきた素材部の片野さんと、汪(わん)さんに、展示会の感想や、現地での出来事を岡崎社長が自らインタビューしました。
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岡崎:
展示会の出展ためにイタリアに行ってもらったけど、展示会以外のイタリアの思い出などを少し紹介してよ。
汪:
今回、初めてイタリア出張に行って、もっと話ができたらいいなと思い、帰国後、すぐにイタリア語の勉強をはじめて、それに今ハマっています。
岡崎:
そうなんだ!
汪:
初日の設営トラブルがあった時、現地の方に英語が通じなかったんです。もっとイタリア語が話せたらコミュニケーションがスムーズになったり、交渉もできるなと思って。
岡崎:
すごいな!
私もイタリア語を勉強したけど、女性名詞、男性名詞とかあっておもしろいよね。
汪:
はい、学ぶだけでも楽しいです。台湾人の先生から、オンラインでイタリア語を習ってます。
片野:
現地の言語で話せる人がいると、コミュニケーションが深くなりますよね。イタリアだと英語だけだと限界がくると感じていたので…
汪さんの今後に期待!!(笑)
岡崎:
イタリア語でレストランのメニューを読めたら良いよね!
私がイタリアの展示会へ行ってた時は、イタリア語オンリーのところがまだ多かった。メニューをちゃんと読めれば、何を食べられるのかがイメージつくもんね。そのためにイタリア語を勉強したな。
片野:
汪さんは、イタリアで本場のジェラートに感動してました。毎日、みんなでジェラート食べてたよね!
岡崎:
ジェラート、おいしいよなぁ~!
ジェラートは最後に聴くとして、イタリアの食事で何が印象に残った?
汪:
牛肉のタルタルですね。
片野:
生肉を包丁で叩いて、スパイスを混ぜて、ハンバーグの焼く前のかたまりみたいになってるんです。それをバゲットにのせて食べると、とってもおいしくて!
汪:
うん、感動しました♪
岡崎:
さらにさらに?
片野:
あと、ステーキが美味しかったです♪
イタリアは色々と美味し過ぎて、仕事もたくさんしたのですが、顔が丸くなりました(笑)
岡崎:
展示会中はゆっくりランチ食べられなかったでしょ?
片野:
はい。初日はサンドイッチを買ってきて、バックヤードで順番に食べることができましたが、2日目、3日目はバタバタで、ランチはまったく食べることができず…
汪:
忙しくて、気づいたら終了の時間になってましたね。
岡崎:
イタリア人の夕食の時間帯は夜8時くらいだよね?展示会が終わって、ホテル帰って、夕食までの間に買い物やお土産探しへ行ったんじゃない?
片野:
そうですね!じつは夕食の前にジェラート食べてました(笑)
岡崎:
何のジェラートが1番おいしかった?
汪:
ピスタチオです。
片野:
いろんなお店のピスタチオジェラートを食べ比べましたよね!
汪:
一番おいしかったのは、日本の銀座にも出店しているジェラート専門店「Venchi(ヴェンキ)」です。
片野:
地元のジェラート屋さんも行ったりしましたが、たしかにそこが1番おいしかったですね!
(つづきます)