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【対談07】 片野と八嶋のニューヨークメシ~ダントツNo.1は「ロスタコス」!

丸安毛糸では、コロナ禍以降3年ぶりに海外出張を再開しました。2月のイタリア展示会に続き、3月にはニューヨーク出張へ!今回、ニューヨークへ渡った八嶋さんと片野さんに、「なぜイタリア出張の直後にニューヨークへ行くことになったのか」についてや、実際に行って感じたこと。ニューヨークのデザイナーから見た日本・丸安毛糸の評価などインタビューしました。

写真左から片野、八嶋、岡崎。

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岡崎:
4泊6日の出張でしたが、美味しいもの食べた?

八嶋:
私のいとこがニューヨークに住んでいたので、美味しいレストランをリストアップしてもらって出張に臨んだんです。このリストは、お客様との雑談に役立ちました♪

会話のきっかけになるし、「ここは混んでて予約がとれない」とか教えてもらいましたね。片野さんと私は食べることが好きなので、お客様との雑談は、食事の話題で盛り上がりました(笑)

岡崎:
準備した“レストランのリスト”には行けたの?

八嶋:
はい、行きました!まずは、「カッツ・デリカテッセン」で名物パストラミサンドを食べました。パストラミとは、香辛料で調味した肉の燻製食品。細かく切られたパストラミと、マスタードが豪快にパンにサンドされてるんです。マスタードの量がものすごくて、めちゃめちゃマスタード味(笑)

片野:
ちょっとむせるぐらいでしたね(笑)ボリューミーでしたが頑張って食べました。

パストラミサンド

八嶋:
あとは中華料理店「ジョーズ シャンハイ ニューヨーク」。いとこから「ネギ玉子炒飯と小籠包2種以外は頼んじゃダメ」って教えられてて、その通り注文しました。片野さんは小籠包の食べ方が下手で、小籠包の肉汁が全部取り皿に落ちてるんです(笑)

片野:
取り皿に肉汁がたまって、スープみたいになってましたね。また行きたい…

中華料理店「ジョーズ シャンハイ ニューヨーク」の小籠包

八嶋:
中でも、一番美味しかったのは、ニューヨーク留学経験のある淳くん(丸安毛糸 デジタルマーケティング リーダー)が教えてくれたタコス屋「ロスタコス」! 美味しすぎて、2回食べに行きました。

片野:
5種類の具から選んでオーダーできるんですが、八嶋さんは2回目に行った時、全種類注文してましたね!

八嶋:
選べる具は、鶏肉、豚肉、牛肉、エビ、サボテン。サボテンは独特の味で、私は苦手でした…(汗)

こちらが「ロスタコス」!

片野:
出張最終日は、ジョージ・クルーニーが来たことがあるというステーキ屋さんへ。

岡崎:
「ジョージ・クルーニーが来た」って感じ良いね♪

八嶋:
じつは…食後に、最大のピンチが(汗)

打ち合わせの緊張が解けたからか、レストランを出た後、急に激しい腹痛に襲われまして…。ニューヨークの地下鉄は日本みたいに公衆トイレがないんですよ。冷や汗かきながら、慌ててUberのタクシーを呼んで、大急ぎで私だけホテルに戻ったんです!ホントは出張の締めに、ニューヨークの夜景を見たかったのに…。

片野:
私はニューヨークの街にポツンと残されて、トボトボと地下鉄で帰りました…(笑)一体このニューヨークの地で、何が起こったのかと思いました。

岡崎:
珍道中だったね~!楽しい思い出も良いけど、振り返ると、ピンチやトラブルの方が味わい深い経験として残るよね。“運”に恵まれた出張だったね!

(つづきます)


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