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青春、ってこんな感じだったな
連続投稿、2部作目です。
前回のnoteは寺尾香信くんの沼落ちした件を綴りましたが、今回はもう一人の推しである本田康祐くんに沼落ちした件をだらっと綴ります。
拙い文ですが、仕方ないから読んでやるよ…という優しいそこのあなた、ぜひお付き合いいただければ幸いです。
そもそもの話
私は生まれた時からのテレビっ子でいつからオタクかと言われると、気づいた時からとしか言えないオタク、であるもののオタクというには全然極めてなく個人的には浅瀬でパチャパチャレベルな感じでした。
(一般的な人<私<オタク、みたいな)
で、漫画オタクはずっと、それに並行して
ヴィジュアル系バンド→K-pop→JK-pop?←イマココ
をおよそ8年周期で追っていて、大体一つの界隈で一つ(バンド、グループ)のファンだったので、同じ界隈で掛け持ちなんてしたことなければ考えたことない、応援したいと思う限りはそこ一筋で応援するタイプのオタクであった、というのがまず前提です。(これ大事)
だったんだけど、なぁ、、、
推し・本田康祐に出会った話
2023年9月、produce101Japan season3が始まるのに伴い過去のプデュ作品もLeminoで配信が始まりました。DXTEENのファンであるもののseason1(無印)を見たこともなく、前回のラポスタ2023で(JO1…名前と顔わかるの3人くらいしかいない…)という状況になったので、(ラポスタ2024に向けてJO1全員の名前と顔を一致させる!)という半分義務感のような理由で視聴し始めました。
私は基本配信系は最高倍速で視聴するタイプで、通勤時間にらサラッと流して見しながら顔と名前を一致させつつ、ふむふむぐらいで見てたんですよね…
#4に入るまでは
OTT2班の紹介シーンが始まると、壁の側に立って鋭い視線でチームをまとめ上げる彼のその姿から目が離せない。彼の発する言葉の一言一句聞き逃したくなくて気づいたら通常倍速にしてました。
簡単に言いますと、
本田くんに(たぶん)一目惚れです。
OWVの存在は2022→2023CDTV年越しスペシャルで知ってはいたんですけど、当時やさぐれながら視聴してて(曲調は好きだな、調べたら無印出身なんだ、頑張れ)くらいで、かろうじてメンバーの名前だけ頭に入れておこうとだけ。なんなら好みのタイプはいないから残念くらいの認識でした。(結構酷いと思うけど、それが当時の本心でした)ので、まさかその9ヶ月後に心撃ち落とされるなんて思いもしなかったですね。後にOWVの存在を知っていたことに安心するんですけど。
沼に落ちると早いのはいつものことで、とりあえず無印は本田くんが関わるとこだけ通常倍速で視聴。(以外は最高倍速視聴)番組を見てると、彼の為人が分かってきて、人に愛される人ってこうだよなぁなんて思いながら見てました。
ただ、最終回なんですけど見てません。というよりも、たぶん一生見ないと思います。
season2がトラウマすぎて見返せないのと一緒で、やはり既に終わったとはいえ、好きな人が悲しむ瞬間は見れないですね。youngでさえ、最近(2024年末に)見れました、そのレベルなんです、はい。
なので、
OWVとしてデビューしてくれてありがとう!
の気持ちでひたすらYouTubeでOWVを履修し始めました。もう、ひたすら彼らが笑ってる姿が可愛くて可愛くてハッピー!って感じで最高ですね。
で、そもそもの話に戻るんですけど、私、1界隈に1グループしか推せないタイプなので、本田くんに心撃ち落とされたとはいえ、OWV面白い人達だし遠くからエール送っとくよ!頑張れ!だったんですよね。OWVチャンネルを毎週欠かさずに観るくらいには好きになってても変わらず。更に言うと、コラボレーションOCTPATHでDXTEENと共演した際も、平場は楽しく見てたものの、披露したBREMENさえもなぜか見ないようにしてました。
今思うとなんか直感的に感じたものがあったんですね。
だがしかし、事は急展開。
不思議なんですけど、今も忘れない、連勤続きの疲れからくる体調不良で寝込み回復した2024年4月28日、何故か急にOWVを聴きたい!!!って思ったんですよ。本当に不思議なんですけど。
でもって、その頃にはMVもダンスプラクティス動画も何本も上がってるのにも関わらず、バンド好き故か(まずはアルバムから聞こう)となり、とりあえず聴きました
1st album「CHASER」
1曲目(いいじゃん…)、2曲目(えっ、これもいい)、3曲目(え、待ってこれもいい!)…と続いてボーナストラックまで聴いた時には(最高すぎるんだけど!!!)とその勢いのまま2nd album「JACK POT」を聴いていました。
で、アルバムを聴き終えて、ふと、
(あれ?私が知らないドンピシャ好みの歌声の持ち主がいる)
無印は殆ど本田くんしか意識してないし、なんなら本田くんと浦野くん以外の歌声が分かってなかったんですよ、酷いことに。(BOは本田くんとヒチョンさんしか意識してなかった、ごめん文哉くん)
で、顔と名前はYouTubeで見てるから知ってるけど、いざ歌声だけになるとちょっと自信がない、文哉くんか勝くんの2択が分からず…でも、私はこの歌声の持ち主を今すぐ知りたい!ということで、とりあえず歌い方で1番好きなLetGoを見てみることに…
で、このMVは、この約3分は本当に恐ろしかった
そもそもMVの質感がとても好きだったんですが、
まず1サビ、
(私の好きな歌声は中川勝就だったかー!!!)で沼がどぼんっと音を立てる
落ちサビに入り、
声も仕草もビジュアルもその全てが私を虜にしてくる怒涛の本田康祐、まるで着信アリ2のラストで茂みの奥に引き摺り込まされる(物理)ように底なし沼に沈まされて…
気づいたらFCに入会してました
正直とても怖い勢いで、すぐに。
私自身、特別掛け持ちしたくないなんて思わないのですけど、心の中めっちゃ(今までこんなことなかった、なんでぇ!?)ってなりました。
けど、OWVを応援していくにつれ気づきました。
DXTEENは私らファンが道を作るから走ってけ!
なんですけど、
OWVはその道切り拓くの私も一緒にやるから!
なんですよね?(伝わりますかね)
要は好きのベクトルが違うから、同じ応援の仕方じゃないって気づけて、(じゃあいいや、どちらも全力で応援する)ってなったんですよね。なので私はどちらも1番なんです。
まぁ、それからというものの、本田くんがダイエットするってなったらダイエットしちゃうし、制作期間かと思えばこちらも負けてられないと仕事頑張っちゃうし、舞台が始まるってなったのに予定がどうしても合わなくて号泣したり()、普段の生活にハリ(?)が出てきてふと思ったんですよ、
私、大人だけど青春してない?って
大人というか社会人になってから、勝手に「大人だから」って制限してたことや、(きっと今後もこんな生活なんだよね)って勝手に見切りつけたりと、推し活しつつも色々諦めること=大人になっていくと思ってたんです。
けど、本田くんを好きになってから、(勝手に)感情が振り回されてなんやねんっ!て感じだったんですけど、これって10代の時の感覚と似てるなって思ったんですよ。振り回されるというよりかは、本田くんがなんでも全力で取り組むのでこっちもポジティブに引っ張られてる、みたいな。そして、今まで本当にものぐさだったのに、色んなことにチャレンジしてみたりしてるから、人をやる気にさせる本田くんって本当に凄いなって思います。ありがとう。
そんな感じで沼落ちした経緯を綴ってみました。これだけ本田くん好き好き言いながら、友達からは勝くん推しなのか、うさを推したいのかなんて言われますし、なんなら内容的に「本田くんのどこが好きなの?」って感じなんですけど、
私は、本田くんの本気、が好きなんだと思います。
抽象的なんですけど、踊りやコレオといった作品も好きですし、推し活してる姿も好き、なんならOWVでゲームしてるのも好きです。けど、それも含めて全力で取り組む本田くんが好きなんだと思います。もともと撃ち落とされた部分は彼の真剣な眼差しなので。
なので他のメンバーをよく褒めたりするんですけど、ベースにあるのは常に本田くんの本気の姿が好きってことなので、彼も大切な推しなのです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
OWVの底なし沼に沈んだきっかけのLet Go、そして200万再生行ってほしいReady Set Goを添付しておわります。