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天使に出会ったあの日から
2日連続投稿です。
もともと昨年書こうと思ったんですが、年が明けちゃいました。
去年は自分の中で節目を超え、とても良い年だったと思る素敵な年を過ごせました。そんな中で、少し自分の推し活()を振り返ってみたいなと思い、沼落ちブログとしてちょっと綴ってみました。
(ちなみに2部作で、これは1部目です。はい。)
拙い文ですが、仕方ないから読んでやるよ…という優しいそこのあなた、ぜひお付き合いいただければ幸いです。
推し・寺尾香信に出会った話
時は遡りまして、2021年5月13日(木)
私は天使に出会いました
当時の私は、職場での人間関係や自分の業務遂行能力の低さによるストレス、コロナによって当時応援していたグループの念願のドーム公演がキャンセルになったやるせなさ、そういったマイナス感情に苛また日々を過ごしていました。
そんな中、ゴールデンウィークの日曜日。
たまたま見た王様のブランチでproduce101 season2の特集がやっており、そこでコーチ陣にDA PUMPのKENZOがいることを知り(なんか面白そうだから観てみるかな)と思い、とりあえずGYAOをダウンロードして#1〜#4を視聴。観てみると、『推し』という存在はいないものの、気になる子は何人か出来たし面白い!となり、週末の楽しみにして#5視聴すると、波乱の順位発表。正直色々衝撃すぎて#6が面白くなかったら観るのやめる!!!と思い、心してリアルタイム視聴…
#6はポジションバトルで自分で挑戦したい楽曲を選ぶ回でした、
そうここで、
ここで私の天使、現在の推しである寺尾香信に
きゅーーーんと落ちました
前回のグループバトルでは、「大人びた子だな」とは思っててもそこまでハマりきらなかったんですが、今回迷わずHIDDEN※を選んだ瞬間、大人びた印象と年齢相応の挑戦心というギャップに完全にハマりました。
(そういえば、その時応援していた彼も見た目と中身のギャップで落ちたんで、単純にギャップに弱いだけかも)
※HIDDEN
ポジションバトルでは歌・ダンス・ラップの他に楽曲は何か分からず1位になれば2倍のポイントが貰えるHIDDENという一か八かなポジションであった。その後、楽曲はBTS/dynamiteであると判明した。
完全に『推し』となってからは、ひたすら過去動画や写真(といってもせいぜい3ヶ月分)を検索したり、できる限り投票を増やすなど力を入れて頑張りましたが、
結果は残念ながら19位という結果でした
そう、デビューを逃しました
私にとって2021年6月13日から一週間は、途轍もなく鬼門でした。
香信くんが落ちてしまって精神的にどうしようもなくなっていたところに、当時応援していたグループから離れるかどうかという決断に迫る出来事が起こり、まさに泣きっ面に蜂。
正直、生きる気力を無くしてました。
もともと香信くんは、島出身でお寺の息子(お坊さんの資格あり)かつ長男であり、ご家族の反対を押し切ってプデュに参加したので、もう彼を見ることはできないと思ってました。
そう、"ました。"
6月21日のビハインド回で、香信くんが言ったんです。
「必ず舞台に戻ってくる」って。
私はその言葉だけで、絶対彼はこの世界に戻ってくるって信じることができました。(この短い期間でも分かる頑固さ芯の強さ故)
その後、香信くんは7月7日にインスタ作ってメッセージをくれたり(インスタ作成したらファンにインスタ建立(こんりゅう)とタグ作成される)、その12月にラポネボーイズとして活動し、動画を通して活動を応援しながら過ごし、2022年の夏頃に2度目の沈黙期間が始まり多少の不安はあるもののじっと待ち続け、、、
そして2023年2月14日(本当は2月13日)、その頃は無事(?)、前に応援していたグループを見届けて燃え尽きており、たまに香信くんを応援するアカウントを朝に確認するという日課を過ごしていて、(バレンタインだし何かないかなぁ)なんて思いながらアカウントを確認すると、
ラポネボーイズデビュー!?!?
DXTEEN!?!?
仕事の用意しなきゃいけないのに、それどころじゃない、なんなら仕事休みたい!!!けれども、それは香信くんに顔見せできない…()なんて思いながらもリアルに万歳したり、部屋中ローリングしてました。
(やはり、寺尾香信は有言実行する男…!!!なんて興奮しながらも、ちゃんと仕事には行きました。)
とりあえずデビューが決まったものの、仕事の関係で顔見せ回(Hello!DXTEEN)にも行けず、4月の東京ショーケースに行けず…そして5月、大阪ショーケースにてやっと会いに行けました…!
初めてDXTEENを見たら感動で涙するかな?と思ったけど、それ以上に舞台に上がってる彼らが誇らしくて心がぽかぽかしました。
ショーケースの次の日のオフラインイベントはもう、なんかキラキラし過ぎてて、腰砕けた。
(本当の話、お友達に抱えられながら会場を出た、良い思い出です)
なんというか私にとって、そのデビューしてからの活動は最早ご褒美というかそのステージで活躍してくれるだけで毎日が楽しくて、簡単に言うと最高という感じでした。
で、デビューしておよそ1年、初のワンマンライブツアー「START OF THE QUEST」が開催されました。たぶん、これから先の人生でもきっと忘れられないだろうなと思ってます。それぐらいの思いがこのツアーで溢れました。
正直言って、デビューショーケースの時は「推しがデビューした」それが嬉しいしお祝いしたい気持ちが強かったんだと思うんです。
だけど、ワンマンライブってやっぱり別物ですね、初めてファンとアイドル側の気持ちが重なるというか、お互いの思いの丈をぶつけるというか、その相乗効果で楽しくなるというか。上手く言葉では言い表せられないんですけど、初めて推しの夢の続きの始まりを、その夢の続きを応援したい思えた、そんな感じなんです。
以前、彼はデビュー直後FCブログにて今まで応援していたファンにメッセージを送ってくれたんですが、読み手側には「今後は『DXTEENの寺尾香信』を応援してほしい」という感じで送ってくれたんですね。それがちょっと寂しくて、他のメンバーも良い子で好きだけどやはり単推しでいたのでなんとも言えない気持ちだったんです。
けど、このツアーに参加してからは、初めてNICO(DXTEENのファンの総称)になれたなと実感しました。produce101で頑張る寺尾香信ではなく、DXTEENの寺尾香信を応援したい、これが香信くんの求めていたファンなんだよね?と今ならわかります。
いい大人として全力でDXTEENを応援しようって思えるそんな機会でした。
とりあえずだらだらと沼落ち〜ファンになれた経緯を書いてみました。(ヤマもオチもなくまとまらなかった…)
とりあえず言いたかったのは、いい大人でも本気で応援したいと思わせるアイドル、それがDXTEENの寺尾香信くんなんです。
まぁこの後とんでもない沼地獄に落とした男がいるんですけど()、それはまた別の話で。
おわりに、DXTEENの寺尾香信といえば、の曲
「First Fright」を添付します。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。