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カフェ読書で、夫婦じかんに彩りを

本が好きな私と、本をめったに読まない夫。

そんな私たちの最近のブームは、一緒にカフェで読書をすること。


YouTubeか漫画ばかり見ている夫と、まさかこんな最高な休日を過ごせるなんて思ってもいなかった。

このブームがおじいちゃんおばあちゃんになるまで続いてくれたらいいのにと、心の中で願っている今日この頃。


心ときめく本との出会いが、カフェ読書の第一歩


そもそも、なぜこのブームが始まったのか。

数週間前、何も予定のない休日に、夫と一緒に本屋に出向いたことがきっかけだった。


本に興味がない夫は、私に連れられるまま大きな本屋さんへ。

私が自分の仕事に関わる本と小説を手に取るのを見て、夫も自分の仕事で使えそうな本はないかを探しに行った。

しばらくすると、目を輝かせながら、
「これ買う!」
と、2冊ほど書籍を手に取って戻ってきた。

本屋には、自分では気づかない視点で書かれた書籍や、知らなかったジャンルの書籍がたくさんある。きっと夫も、そんな書籍との出会いを果たしたんだろうな。

興味がないと思い込んでいても、案外その世界を覗いてみると、心ときめく瞬間があったりするもの。そのことに気づいてくれて良かったと、嬉しくなった。


カフェ読書の魅力にどっぷり。

そのあと、せっかく買ったのだから、この勢いで本を読んでしまえ!と思い、近くで気になっていたカフェへ。

カフェで読書って、本好きであってもそうでなくても、なんだかすごく癒されるもので。

美味しいコーヒーや紅茶を片手に、リラックスできる空間で行う読書は、集中力も上がるし、ホッとリラックスできるし、読み終わった頃には気分もスッキリする。

あるいは、ちょっとしたデジタルデトックスもできる。


そんなカフェ読書の魅力に気づいてくれたのか、翌週末はなんと夫のほうから「読書しにカフェ行こう」とのお誘いが。

それからのこと、カフェ読書をする週末ルーティンが続いている。


カフェ読書から得られるものは大きい


カフェ読書を夫婦じかんに取り入れることで、今までになかった新しい夫婦間コミュニケーションも生まれた。


相手がどんな本を読むのか。
自分のほんの内容を相手にも知ってほしい。
相手の本はどんな内容だったのか知りたい。


自分の読んだ本への理解や考察が深まるだけでなく、相手の読んだ本に対する新しい知識も増える。

そもそも読書は、自分の知識や語彙力、想像力の幅や深さを広げてくれるので、非常に大切で価値のあるもの。

それを夫婦で行うことで、より一層お互いの考え、価値観に触れることができたり、共感力も磨かれたりするんじゃないかなと思う。


夫婦のじかんをあまり堅苦しく考察するのもどうかと思うけれど、実際にカフェ読書をしてみて、そういった効果も感じられたので、すべての夫婦・カップルの休日の過ごし方として、ぜひおすすめしたい。


今週も残りあと半分。
週末のカフェ読書を楽しみに、頑張ろう◎




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