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ミドサー半年を過ぎての振り返りと今後

ひとり旅。それは、ただ異国の地を楽しむだけではなく、自分自身と向き合い、今後を考える豊かな時間でもある。
ベトナムでダニやら蚊に刺され、足首を掻きむしりながら、これまでの日々を顧みる。

旅のあいだ、わたしは34歳の折り返しを迎えた。
年齢によって行動や情熱を制限することはしない一方で、その時々に合った目標を設定することは人生にツヤとハリを与えてくれると信じている。
この半年は「目標」ではないものの、「やりたいこと」をリスト化して消化していった。
(中には「実家に帰る」「ピアノを弾く」というちっさいものも)

振り返りとして…
・おおむね達成し、良い半年だった。
11月は転職活動で全エネルギーを持っていかれ、ダウナーな日々が続いたけれど、結果として新しい仕事を見つけることができた。今、こうして旅先でnoteを発信する楽しさを味わっている。
・出張を含めると、今年はベトナム、タイ、京都、函館、能登、盛岡、新潟、浜松そしてもう一度ベトナムに訪れることができた。出張はタフだったけれど、それぞれの場所でしか見ることができない景色があった。持病はあれど、健康な体を保てていることに感謝を。
・5年ぶりにTOEICを受験。以前と比べて相当難しくなった気がしたが、目標点はスレスレで突破。

そして今後。35歳という「ザ・ミドサー」な歳を迎える前に半年で達成したいこと。
①英語学習の継続
留学経験はあるけれど、言語は使わないと錆びていくことを毎日実感している…。
維持ではなくさらに向上させることを目標にする。
具体的には「TOEICでプラス50点」。加えて「洋書を1冊読み上げる」。
転職までの1ヶ月間をどう過ごすかが鍵になりそうだ…!

②副業をスタートさせる
こちらはすでに実行済みで、本格始動は年明け。
リベラルアーツ大学「お金の大学」という本に触発されて、最近は資産形成のことばかり考えている(染まりやすい)。

とはいえあまり儲けは気にせず、経験もお小遣いもいただけるような機会にしたい!
そんな観点から、WEBライターとインバウンドガイドに挑戦することにした。
WEBライターは、前職のスキルを活かして少額でもいいから生活の足しにするため。
ガイドは、アウトプットの場を(無理やり)作って英語学習のモチベーションも保つため。
どちらもうまくいくか分からないけれど、とにかく今わたしはワクワクしている。
それが一番大事。

そして「自分の機嫌は自分で取る」をモットーに日々生きていきたい。
山本文緒さんの著書と、別所哲也さんのラジオで知った金言。
自分で自分を楽しませる、ってものすごく自立的で格好いい。


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