ちょっとした自分へのご褒美、昼呑み
先日昼呑みをした。
たまにする。
頑張った週の週末とか、仕事が一段落したときなどに、自分へのちょっとしたご褒美として。
休日のお昼にお酒を飲みながらランチを食べる。
これが自分にとってぜいたくな時間の過ごし方となっている。
昼呑みといっても本格的にお昼からお酒を飲むわけではなく、ランチとともにせいぜいビールを一本飲む程度だ。
ただこれだけでも十分満足できる。
以前はご飯を食べながらお酒を飲むということに抵抗があった。
単純にあわないのではと思っていたからだ。
その考えをくつがえしたのが、「ランチ酒」という小説。
主人公がお酒とともにランチを食べているのがおいしそうに描写されていて、自分もということでやってみたところ、とても良かったので、することになった。
先日も仕事が一段落したのと時間的なゆとりがあったので、昼呑みをしてきた。今回はネットで調べて、お刺身がおいしいお店に行ってみた。
松花堂弁当とビールを注文した。
注文するとまずはビールがやってくる。
ランチを待ちながらゆっくりとビールを飲む。
こういうときは何もしないでぼーっとしている。
スマホも見ないし、特に何をするでもない、意図的に考えることもせず、ただただぼーっとしている。
いまは情報が過多なので、受けている情報をきちんと咀嚼しきれていない。
なので、インプットもアウトプットもしない時間を意識的に作るようにしている。そうすることで、過多な情報を整理、吸収しきちんと消化されるのではないかと思っている(根拠はないが)。
そんなこんなことをしていると、松花堂弁当がやってきた。
かなりのボリュームである。
個人的には、このようにおかずの種類がたくさんあるものが昼呑みには適しているような気がする。
いろいろランチで昼呑みをしてきて、刺し身、焼き肉、いろいろな種類のおかずがある、この3つの要素があるのが昼呑みに適しているランチではないかという結論に至っている。
今回はそのなかの、刺し身、いろいろな種類のおかずがある、の2つの要素があり、とても満足したものとなった。お店をゆったりとした作りになっていて、ゆったりとランチを楽しめた。
満ち足りた時間を過ごすことができた。
こういうご褒美があるから仕事も頑張れる。
また昼呑みできるように頑張ろう!