事業承継と4つの「ない」
事業承継、今問題になっていますねぇ。
経営者さんの平均年齢は66才!
しかもこの20年で19才も平均年齢が上がっている!!
このまま行くと、2030年には中小企業がなくなるのでは!?
的な話がまことしやかに語られています。
会社始めると、継いでくれる人が現れるまでやめることができないんですね。。
さて、今回はそんな事業承継をテーマに話をするわけですが。
問題は大きく4つ。4つの「ない」です
・継ぐ人がいない
・株が高くて買えない
・会社に魅力がない
・財産を相続で仲良く分けられない
それぞれ書くと長くなるので割愛します。(笑)
各専門職の方々は、これを1つとか、2つとかだけしか解決しないで、「事業承継の専門家」なんて言ったりします。
迷惑な話ですよね。
まぁ、泣きつくまで放置した方も放置した方ですが。
この4つを同時に解決する事が出来るんです。
それは「毎月お金が貯まる経営」をする、と言うこと。
しかも、「構造的に、自然に」。
毎月お金が貯まるように、がむしゃらに働くのではなくて、積み重ねた結果、
今はそんなに働かなくてもお金が入ってくる。
そんな構造を作るって事です。
例えば、エンジンのロールスロイス社。
エンジンを売り切り
から
エンジンの従量課金
にしたり。
携帯代だって、会社からしたらちゃりんちゃりんと入ってくる仕組み。
考えているところは、ビジネスモデルを変えています。
もちろん、今の商材は変えなくても大丈夫だったりします。
それと、お金が構造的に逃げている流れを止めるのも大切。
その一つが借入!
でも銀行との交渉は気を付けてくださいね(笑)
そこのところのノウハウは、またいつか。
今日も経営、お疲れ様です。