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私の周りの天理教布教師が「親一条」すぎる件


はじめに


8月。

私は風邪を引いていました。


とにかく、鼻水がすごかったです。


それはまるで、使い終わりのマヨネーズ。

「ブシューン」と鼻をかむと🤧

ベチャベチャベチャ⤴︎

バシューン!

ジョルジュル! 

それが、クレッシェンド。

だんだん激しくなるのです。笑

クレッシェンド


熱は微熱ていど。

微熱なら、布教に歩かざるを得ません。


空は、灼熱の太陽🌞

身も心も病んでる私を、容赦なく照らしてきます。


にをいがけ(布教)に回るのもしんどい。

人と話したくない。

それこそ、おたすけ心なんか、全く湧いてきませんでした。

そもそも体調が悪い🤧

おそらく、ちくのう症です。👃


鼻の身上(病気)は、どんな悟りか?

いろいろありますが、やっぱり「親」です。

鼻は鼻筋、鼻筋が詰まっています。

筋道を通すことが大事です。

筋道とは、親と子の筋道。

親と子の筋道が詰まっているから、鼻が詰まるのです。


姉からの電話


私には、姉がいます。

いかにも、にをいがけ・おたすけ‼️

という姉。

姉の姿を見て、布教の家に入ろうと思ったほど、魅力的です。

そんな姉は、いま夫婦で単独布教をしています。

夫婦だけならまだしも、子供3人もいるのです。

子供3人を連れてのにをいがけ。

それはもう、大変とか言うレベルではないそうです。

訪問先で、はしゃぎ、遊び回る。

オシッコやうんち💩だってします。

そんなこんなで、全くおたすけがままならないことで、悩む日々が多かったそうです。


そんなあるとき、姉は腎臓の病気になりました。

熱も中々下がらず、いよいよヤバい!

とのことで、入院することに🏥


さらに、災難は襲ってきます。

ちょうど入院したその日の晩のこと。

今度は3歳の長女が、走る自転車に足を入れてしまいました。

重度の打撲です。🩹

この子も当分は、歩けない程の重症。

色んな節が重なり、姉は頭を打つのです。


そこで、何かが変わり始めました。


にをいがけでは、子供が暴れまくる。

挙げ句の果てには、自身と子供の身上のダブルパンチ💥🤛

そこで、姉は思いました。

自分の力では、どうにもできない!

親を立て、親の理いただくしかない!


そう言う電話が、姉からかかってきたのです。

やっぱり、姉はすごいなぁと。



そんなラインふつう送るか?


そんな時に、私は風邪を引いて寝込んでいました。


さっきの電話をもらった3日後、姉からLINEが来ました。

元気?!

ときたので、

風邪気味です。中々治りません。

わたし

と返します。

すると、

あらま、大丈夫? 

ここまでは普通ですが、次の一言が衝撃‼️


なんと、「親の声は?」と聞いてきたのです。😂


これがそのLINEです⤵️

姉とのLINE


ふつう、風邪ひいてるのに、親の声は?

とか、急に聞いてくる人いますか?笑

これには、すごく笑けてきました。

うちの姉、どんだけ親一条やねんと。

まさか、姉から親一条を仕込まれる日がくるのかと。

とにかく、衝撃でした。🤣


思い返すと、8月はLINEだけで、ほとんど親と電話をすることはありませんでした。

こちらが勇んでないので、かけずらいのです。

「おやさま」が、姉を使って、もっと親と繋がるように促されているような気がしました。



親を立てるからご守護がある


最後に、もう一人の布教師さんの話を紹介します。

この人がまた凄いです。

とにかく、親一条の布教師。

親と毎日電話をして、その日にあったこと、

また、通い先の丹精の相談をしています。

すごいです。毎日です。🤙


そんな彼には、一軒通っているお宅があります。

そこはなんと、ごみ屋敷なんだそうです。

彼は、週に数度、ごみ屋敷のお掃除をしています。


ゴミの中には、たまに高価なものもあるそうです。

ごみの中にあったものは、何でも好きなようにして良い、とのこと。

持って帰ってもよし、売ってもよし、お供えしてもよし。

ここからが驚きです‼️

そこで見つけた物をオークションで売ったら

なんと、10万円で売れたそうです😳

もちろん、親の声によってお供えしたそうです。


しかし、そんなものは、氷山の一角ならぬ、ごみ山の一角。

ゴミの中には、まだまだ沢山のお宝が眠っています。

もはや、ごみ掃除ではなく、お宝探しです。笑


でも、どうして彼はそんなご守護をいただけるのかというと、やっぱり「親」です。


岡山では、布教師の感話を聞く機会があります。

彼が話すときは決まって、「親」についてです。


親に毎日電話をし、自分の悩みを打ち明け、親の声をいただく。

その親の声で、本当に自分の心が助かっている

親の声はありがたい!

そんな話をしてくれます。


彼が特に大事にしていることは、

自分の心を親の心に合わせていく。

親という「ご守護の源泉」に「自分のパイプ」を合わせていく。

素直正直に親の声を聴ける彼だからこそ、神様のご守護があるのですね。


おわりに



親と繋がるには、自分の心を捨てないといけません。

特に、自分のプライド。

我、自分の考え、都合など。


自分の心を捨てることは、低い心になること、

アホになること。

そして、その心に理が働きます。



愛町の初代会長様は、

身を捨ててこそ立つ瀬がある

自分を捨てただけ、神様が拾ってくださる

と、いつも話されていたようです。


自分の我があるうちは、親に合わせることはできません。

どこまでも、自分の我を捨てていく。

自分の心を、親に心に合わせていく。

そこに神様の働きがあるのだと、改めて感じました。



姉や、周りにいる布教師さんの姿から、よりもっと親を立てて、いかんといけん。

そんなことを教えてくれたような8月でした。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました😊

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