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「書く力」vol.1〜あなたは誰?〜

政治・経済・歴史・世界の紛争まで、池上彰さんの解説で、
「あ〜そういうことなんだ!」と納得した人は多いのでは?
読売新聞のコラム「編集手帳」を長年、掲載してきた
竹内政明さんとの対談。

文章を書く人に、読んでもらいたい
この本を読めば、誰でもいい文章が書けるようになります!
というものではない。
気付いたこと、感じたことを、備忘録として書く。

何を書く?

ペンを持って最初の問いは「何を書けばいいのか?」
答えは、身近な話よく知ってる話。
重要なことってのは、当たり前のことが多い。

あなたのよく知ってる話って、何?
「私、専門家でもないし、何かのマニアでもないし・・・」


「あなた誰??」を明らかにしてみよう。
私は、主婦。課長。岡山に住む。家を購入した。保育園に通う娘がいる。
あなたが誰なのか!が知りたい。
主婦が語るeスポーツと、課長が語るeスポーツでは、きっと違うはず。

自分のキャッチを考えてみる

「私たち、今会えるアイドル、週末ヒロイン、ももいろクローバーZ!!
Youtuberも最初、名乗りますよね。大食いユーチューバーの●●です。
自分が誰なのかを伝えれると、読む人は準備ができる。

誰でも100万人に1人になれる?

文章を書くのは、100万人に1人でなくてもいい。
自分が誰なのかを明確にするコツとして、藤原和博さんの話は面白い。





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