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キャリアカウンセラーのおかちんです。
今日はどんな一日でしたか?
今夜は、今週末のオンラインイベントに向けて、ファシリテーターと運営スタッフでのミーティングをおこなっていました。
わたしの思いつきで開催しようと思った企画に、同じ中部地区のファシリテータが賛同してくださり、ようやく実現に至るところまで来ました。
長野の仲間が裏方のお仕事を進んで担当して支えてくれたり、他県からわざわざ運営側として学びたいと手を挙げてくださる方までいて、一つのイベントをみんなでつくる楽しさを味わわせてもらっています♪
わたしが『ファシリテーション』と出会ったのは10年前、2012年のこと。
当時「アクティブラーニング」の学びの一環として、専門学校が加盟するとある全国組織の「ファシリテーター養成講座」を受講したことがきっかけでした。
伝達型の授業から、参加型の授業へと時代の流れが変わり始めたころで、専門学校にもその流れを導入したいと前理事長の願いを受けて、わたしが学ばせてもらったんです。
その後、キャリアコンサルタント(CDA)の資格取得後、先輩CDAから「長野にもファシリテーションを学ぶ場があるけど興味ある?」って聞かれて、二つ返事で参加したのが『ファシリテーションラボ信州(通称FaLS)』です。
このFaLSでの経験とつながりは非常に大きなものです。毎月開催していた勉強会に参加するだけでは飽き足らず、自らテーマ提供者として何度もファシリテーターを務めさせてもらいました。
そのつながりから、南山大学で行われた日本体験学習研究会全国大会へ2年続けて参加。ここで出会った素晴らしい仲間とのつながりもまた新しい財産となっています。そして「いよいよ次は信州で開催を!」というタイミングで、突如のコロナ禍へ・・・
一昨年はそれでも何かを行おうと「オンライン全国大会」を開催し、運営メンバーとして企画段階から関わらせてもらいました。みんなで何日も語り尽くして、手探りでプログラムをつくりあげたことは、わたしにとってかけがえのない経験となっています。
『引き出して、まとめる』
わたしがファシリテーションにおいて、常に意識しているモットーです。
これまでの体験から学んだ大切な要素で、キャリアカウンセラーとしても教員としても欠かせないと感じています。
これまで出会ってきたみなさんのおかげで、今夜のミーティングも楽しく話し合えたんだなぁと思うと、感慨深いものがありますね。
みなさんに感謝しながら、2日後に向けて最後の準備を行います。
さぁ、実りあるイベントにできるようにがんばるぞ!
明日も素敵な一日でありますように。