静岡県の専門学校教員になれた日
本日の研修をもって晴れて【静岡県専門学校教員】として認定を受けました。
「いま」「静岡県」の専門学校教員に求められる資質や能力などを体験して学びたかったため、お願いして研修に参加させてもらいました。
長野県で四半世紀以上前に受講した内容をアップデートしたかったというねらいもありました。
でも、根っから学ぶことが大好きなので、「この機会を逃したくない」という衝動が勝った感じですが(笑)
研修はひとことでいうと【専門学校教員とはなにか】を全方位から学ぶものでした。教育基本法や学校教育法などの各種法制度、職業教育の歴史と現状、青年心理学や学校心理学などから学ぶ学生理解、指導案や教授法などの授業を行うためのスキルなどなど……基礎となる知識は十分に学ぶことができました。
それぞれの職業の専門家の立場から後世を育てるーーー言うなれば「一流職人が弟子を育てる学校」が専門学校の本質です。そのため、教育以外の業種・職種から教員になる方が多く、教育学部で教員免許を取得して先生になるのとは違うわけです。(ここに一条校になれない歪があるのも確かですが……)
でもいまや専門学校の立ち位置は、高校卒業後の進路として考えると大学・短大と並んでいます。であれば、わたしたち専門学校教員も教職と同じ知識やスキルは否応なしに求められるわけです。
簡単に身に着けられるものではありませんが、教員の要件や資質・能力くらいは知っていなければ学生の前に立てません。だからこそ、こうした研修の機会があるわけです。
四半世紀前はそんなことを微塵も感じてなかったわたしがいます。「受講したら先生になれる」くらいの考えだった……かも?
そこから専門学校学校教員として、働きながら学び続けてきました。また、学生対応や保護者対応、就職指導、心のケアに至るまで、様々な問題に向かい合ってきたおかげで、貴重な“経験”を手に入れました。
その積み重ねを経て、「いま」「静岡県」で新たに専門学校教員としての学びをブラッシュアップしました。フレッシュな気持ちで臨めた一方、『これまでの専門学校教員人生は決して間違いではなかった』と実感できる機会となりました。
この研修を経て、【専門学校教員に求められる能力と資質】は、『専門家としての知識・技術』と『教育の一端を担う者としてのあり方』だと感じています。さらにいまの教育者は、トレーナーやインストラクターよりも、エデュケーター・ファシリテーターの
これまで以上に、教育者として、ファシリテーターとして、キャリアコンサルタントとして、そしてオカベヤスユキとして、この仕事に恵まれた幸せを噛み締めながらガンバっていきます!
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