あなたにとっての最強の勉強法は?
今日もありがとう。
おかちんです。
最近、また勉強に目覚めまして……新しい資格を取るわけではないのですが、いまあるものをブラッシュアップするための学び直しです。
私にとっての勉強は、次のような流れがあります。
1.アウトプットを設定する
いつ、誰に、どのようなことを伝えるのか、そのために何をアウトプットするのかを設定します。
2.インプットする素材を集める
インターネットで収集することもありますが、ほとんどは書籍にあたります。本屋(新刊、古本)に行って手当たり次第チェックし、気に入ったフレーズがあったらとりあえず買います。
3.書籍の感想やレビューを確認する
同じ本を読んだ方々の感想を見ることで、自分のとらえ方との違いを味わいます。
また、偏りのあるものの見方をしていないか、客観的に評価します。
4.伝えたい内容に合わせてメモをとる
ここからはひたすら書きなぐります。気になったフレーズを書き出しつつ、繋がりを意識してまとめます。
この後のことを考えて、原則1内容1枚にまとめます。
5.章立ててまとめる
全体の流れを作り、章立てててまとめていきます。ここで構成を確定していきます。
メモ書きは1内容で1枚にまとめるので、並べ替えることで、構成を変えることもできます。
6.アウトプット用のレジュメをつくる
話の要点だけをまとめた目次のようなレジュメを作ります。
これだけ伝わればOKというくらいシンプルな要点集です。
7.リハーサルをする
実際に声に出して頭に入れます。発表するものでなくても(例えば資格試験対策であっても)、発表できるくらい定着させることで確実な知識にしていきます。
8.再度インプットし直す
ここがポイントかも。一旦伝えたい内容をほぼ作ってから、もう一度書籍を読み直します。初見では心がときめかなかったフレーズに出会うこともあるので、ある程度理解した状態で読み返すことで、さらに理解を深めます。
9.最終メモをつくる
最後にもう一度メモ書きをします。カンペに近いものですか、特に大切にしたいフレーズを書き留めておきます。
という感じで、ほぼ授業をするかのような流れで勉強しています。たぶん自分の培ってきた方法が一番なんでしょうね。
ただ、やっぱり最強の勉強法は“書くこと”なんだと思います。私は『書いて書いて書きまくって覚える』のが、一番性に合っているようです。
人には、『視覚優先』『聴覚優先』『体感覚優先』の3つのタイプがあるといいます。
私は聴覚と体感覚が強いらしく、自分でぶつぶつと話ながらその音を聞くことでインプットし、書くことで体に覚えさせているようです。
自分の特徴を知っておくと、効率的な勉強ができそうですね。
みなさんにとっての最強の勉強法はどのようなものですか?
厚情厚誼@おかちん