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明日も佳き日でありますように
わたしが毎日noteで使っている締めの言葉。
佳き
読み方:よき
佳きとは、好ましい、めでたい、という意味の表現。「佳き日」は吉日のこと。
明日もいいことがあって、うれしくて、幸せで、ホッとするような一日であってほしいという意味で使っています。
「善き」でも「良き」でも「好き」でもなく、『佳き』なんです。
善き
読み方:よき
古語あるいは文語におけるク活用の形容詞「善し」(よし)の連体形。「善きかな」(善き哉)、「善き事なり」といった言い回しで用いられることがある。
「よし」は「望ましいことである」という意味で広範に用いられる表現である。漢字表記は「良し」「善し」「好し」のように複数の字が充てられるが、特に「善し」は道理・道義にかなっている、倫理的・道徳的に正しい、という意味合いを込めて用いられる。
「善きかな」という表現の場合、喜び、言祝ぎ、賞賛する、といった意味合いを込めて用いられる言い方といえる。この意味では「善哉」(ぜんざい)とも同義である。
何となく善悪や良し悪しの意味合いが強いため、善き・良き日を使うと、逆に悪しき日があるように思えてしまうんですよね。
悲しい・寂しい・辛い・苦しいといった気持ちが沈む日もありますが、それもまた自分の大切な感情です。
そこに良い悪いは存在しない―――そうわたしは思っています。
だからこその『佳き』なんでしょうね。
今日はいろいろといいことも嫌なこともありました。
でもふりかえってみると、思い浮かぶのはみんなの笑顔ばかり。
たぶん、人の笑顔を見るとわたしは元気になれるから、その印象が強く残るようになっているんでしょう。
そう思うと幸せな生き方だなぁって思えてきます。
うん、今日も『佳かった』かな♪
明日も佳き日でありますように