今日も幸せな学びの時間でした。
毎月2回、オンラインとはいえピア=仲間で学ぶ機会をいただけるのは、本当にありがたいことです。
その度にわたしが本気でこの学びに向き合っているのかを問われます。
その向こうにはありたい自分の姿が……だからこんなにも実直に取り組めるのだと自分で解釈しています。
純真・実直・真摯・真面目・誠実……これまで自分のありたい姿を様々な言葉で表現してみました。
確かにこの学びに向かうわたしは、これらの要素を持ち合わせています。でもありたい自分かと問われると……どうもしっくり来ないんです。
熱心に、ひたむきに、真心をもって取り組んでいることは自覚しています。ですが、それは参加される方々にも「ピアトレを愛してもらいたいから」、「愛あるキャリアカウンセリングを体感していただきたいから」であって、そのために自分にできることを懸命に行ってきただけなんです。
その姿勢を真摯・誠実と表してくださるのであれば、それはありがたいことだと思います。でも、「真摯ありたい」「誠実でありたい」という自分がエネルギーの源かと考えると、ちょっと違う感じがします。
それよりも、「ピアであることをもっともっと愛してほしい」という方がエネルギーを生み出していると感じています。
であれば、「人類愛」とか、金の糸として仮置きしてる「Love&Peace」の方がしっくりくる感じがするんですよね。
そんなことを感じていた矢先、答えとなりそうな言葉に出会いました。
それは【篤実】です。
『「情」と「誠実さ」を兼ねそろえた自分でありたい』というのは、これまでの言葉の中でもっとも突き刺さったんですよね。
幼い頃に父や母から愛されて育ってきたということを、じんせいすごろく金の糸を通じて何度も実感してきました。
その両親に迷惑をかけたことから、上位者・年配の方には逆らってはならぬ、従わねばらなぬという借り物の自己概念を生み出してしまったこともあります。素直でいい子であろうと自分を抑えてきた時代もあり、教員らしい人柄や振る舞いであらねばならぬとしてきた時代もあります。
それらを乗り越えてきた先にいまの自分があることを、キャリアカウンセリングでの学びの中で気づかされました。そして、あらためてありたい自分を考え続けてきました。
そこで出会ったのが【篤実なわたし】だったんですね。
この街に来てから、富士山を目の前にずっとずっと自分に問いかけてきました。
「わざわざ故郷長野を離れてまで成し遂げたかったこととは何ですか?」
その答えとして、いまはこう考えています。
「わたしのことを知らないこの街で、【篤実なわたし】はどこまで通用するのか……残りの職業人生をかけて挑戦してみたい!」
情と誠実。これを兼ねそろえたありたい自分が、果たして本当に通用するのかをとことん試したかったんですね。
だから転職もしたし、オンラインで月2回も学びを開催しているわけです。
チャレンジし続けるエネルギーの源は【篤実】にある!
そう考えると、わたしは非常に腑に落ちました。
今日もこの感謝を富士山に伝えようかしら。
明日からも元気にこの街でがんばっていきます!
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