ココアパンケーキから学ぶ、洋菓子は「レシピ通りの分量」が超重要な理由

最近、健康管理と食費節約のために
毎日自炊をしています。
(ズボラだった私には大きな変化で・・^^;)

お菓子って外で買うと高いし、砂糖や油も多くて体には全然良くない。
それでも美味しいからたまにご褒美的に買って食べたりしますが、
普段は簡単なお菓子を自分で作ろうかな〜と思い。

お菓子じゃなくてご飯は分量てきとうでも大丈夫

ご飯は、和洋中限らず
レシピ通りの分量じゃなくてもおいしくできますし
特にレシピは見ないで大体の目分量で作っています。
料理店とかマジの料理は分量大事だと思いますが、家で作る分には問題なし。
たまに思ってた味と違ったり、いまいちなときもあれば
美味しいときもあるのも
ある意味料理上達のための練習になります。

この記事は、
朝昼晩ご飯だけじゃなく
お菓子も自分で作るようになって気づいたことについて。


よく作るのはココアパンケーキ。

小麦粉、砂糖、ベーキングパウダー、ココア、豆乳を混ぜて焼くだけ。

本当はブラウニーを作りたくて、
ブラウニーを作るにはこの材料にチョコとナッツを足せばできるんだけど
工程が増えるのでまだ試していません^^;

家にある材料だけでパンケーキ作ったら
そこそこ満足できるお菓子ができたので、
これが続いちゃってます。

手順は少なく、混ぜるだけで超簡単にできるのですが
これでも初めのうちはなんかうまくいきませんでした。

粉が多すぎるとボソボソして中も火が通ってるのかわからないし、
豆乳が多すぎると焼きにくい。
(ただ、うまく焼けるとカリッとしたまたパンケーキとは別の美味しい煎餅的なものができる。)


一応、アバウトな分量紹介

基本的に楽して作りたいので
分量はいちいち測らない派です。
(分量測るときは本気で美味しいお菓子作りたいときのみ!)

・小麦粉 スプーン山盛り4杯くらい
・ココア スプーン山盛り3杯くらい
・砂糖 小さいスプーン中盛り 3〜4杯くらい
・ベーキングパウダー 気持ちで適当に
・豆乳 焼きやすそうな柔らかさになるまでちょっとずつ入れて混ぜる

何度か繰り返していくうちに、
うまくいく分量を体が覚えていくみたいで、
だんだん食感、味が安定してきました。

でも、ベーキングパウダーを入れているにもかかわらず
どうにも膨らまない・・・
別にそのままでもそこそこ美味しいからいいんだけど、
ベーキングパウダー入れてる意味あるのかな?

って思ってました。


ベーキングパウダーは魔法のパウダー

この前作ったとき、たまたま
ベーキングパウダーを多めに入れて焼いたのですが、

見た目はそこまで変わらないけど、
明らかに、、

ふわふわ感が違う・・・・・!!!!!!!

見た目はほぼ一緒なんです。膨らんでるわけでもなく。

でも明らかに食べたらふわふわしてる・・・・

ベーキングパウダー、ちゃんと効果あった・・・

そして「ほんのちょっと」分量が違うだけなのに!

「料理は科学」ってよく言われるけど、
お菓子って料理以上に科学なのかもしれない・・・・


「知識として知ってる」のと
「体の感覚で知ってる」のは違う。

洋菓子は「レシピ通りの分量が大事」って言うけど、
知ってたしわかってたけど、
それを肌で感じた話でした。


ちなみに砂糖を入れ忘れて作った時もあったけど、
「砂糖ないと甘くならない」ってのはもちろん知ってるけど
砂糖がないとどのくらい甘くないのかは
やってみないと知らないわけで。

砂糖なしのプレーン味がどんな味か、
自分で作ったもので食べると理解度が全然違う。

小麦粉、ココア、ベーキングパウダー、豆乳のこの分量で
砂糖なしだとこう言う味なのか、
という「情報量」が圧倒的に違う。

これってけっこうすごいことじゃない?
失敗ってほんと大事だよね・・。

すごく些細なことだけど
こういうの大事にした方が良いって最近つくづく思うし、
こういうこと書いてくnoteにしようかなと思ってます!

読んで楽しい人がいるのかわからないけれど、、、
私は書いてて楽しい!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました! 片付けできる人を目指します!