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難しい政策は置いといて、自分のことを売りつけろってお話

Dear Readers

 Youtubeの広告に出てきた「もにゅそで」という女性二人組のインフルエンサーに若干ハマり気味のタイガです。

 10/22、今日は「政治に興味のない有権者の投票の考え方」についてのお話をしようと思います。

 日本経済新聞のこの記事(見れない人はごめんなさい)。見出しの通りの中身なのですが、皆さんはどう思いますかね。

 野党支持の人にとってはショックなことかもしれませんが、仕方がありません。

下の図を見てもらえればわかりますが、野党第一党である立憲民主党は政権を取れるほどの支持率を獲得できていません。

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※画像は10/18に発表されたNHKの調査です。

あくまで私の推測ですが立憲民主党が自民党を倒して勝利するには、最低でもあと15以上の支持率が欲しいところです。

 これは立憲民主党に限らず全ての政党に言えることですが議席を増やすためには何が必要なのでしょうか。

先に答えを言ってしまうと「政治に興味のない有権者にわかる話をしろ」に尽きるのですが一回置いておいて(笑)

・政治に興味のない有権者は票を活かしたい

 多くの有権者はまったく政治に関心ないです。私がつくづく感じてきたことですが本当に関心ないです。多くの人は難しい話よりは昨日のyoutuberの動画の話、アイドルの話なんかの方が話したいですし、楽しいのです。

 だけど有権者の中には候補者が何言ってるかわからないけど、とりあえず投票に行くみたいな人が一定数いてくれます。

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そして、そういう人たちは自分の票を活かそうとする傾向があります(せっかく投票するなら勝てる側に投票したいという心理です)。今だと「自民党に投票しようとする」ということです。

 こういう有権者はどこかの政党に特別な思い入れがあるわけではなく、何となくで判断しています。野党はこういう有権者を取り込んでいかないと勢力を伸ばすことはできません。

・ファンを「維持」ではなく「増やす」

 それではすでに書きましたけども、どうやったら政治に興味はないけど、投票に行く気のある人の票を手に入れることができるのでしょうか。


1.メリットを提示する

2.好印象を持ってもらう


この二つが重要です。

 多くの候補者の皆さんは自民党の悪口を言ったり、すでに自分のファンになっている人に向けた話をしたがります。その方が楽だからです。

ですが常に新規のファンを取り込んでいかないと、政権を獲得して支持者の望みを積極的に叶えることができません。ですから「自分はいい人です」「あなたを幸せにします」というような内容を主張した方がいいのです。

 「エネルギー」「環境」「防衛」確かに大事です。私からしたらどんどん議論して欲しいです。

ですけど、そんなことより多くの人は「ミッキーに会いたい」「酒飲みたい」「恋人欲しい」とかの方が大事です。

 ですから難しい政策の話よりも、候補者の皆さんはセールスマンのような気持ちでフランクに市民生活に近い内容の話を積極的にすることで親近感を得るのが大事です。

 誰でも共感できる話を相手が好印象を持つような形で、テンポよく話すと自然と記憶に残る候補者になっていきます。顔と名前を覚えてもらえば何となくで投票してもらえる可能性が高まります。

・終わりに

 私の最寄り駅でも各候補者が演説していますが、足を止めて聞いてくれる人はまぁいませんね(笑) 候補者側もそういう話をしていませんから仕方ないですけど、、、

ちなみに海外だと選挙期間内はテレビCMがどんどん流れてお祭りみたいな雰囲気です。私はそっちの方が羨ましいです(笑)

※去年のアメリカ大統領選挙2020のCM

まぁ目覚めた人からでいいのです。強制しようというのが一番悪いですからね(笑) でも是非とも投票には行ってほしいですね。

Thank you for reading

Hopefully tomorrow will be better than today.


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