つくるか...キャロットケーキ | 小林カツ代さんのレシピ②
前回に引き続き、小林カツ代さんのキャロットケーキを作ります。レシピ本「楽々ケーキづくり」には2種類のキャロットケーキが紹介されていて、今回は「女王陛下のキャロットケーキ」です。
特徴としては、膨らまし粉(ベーキングパウダーや重曹)を入れずに、別立ての卵で膨らましています(シフォンケーキみたいな感じ)。
そして、、、焼き上がりにたっぷり塗るシロップ。これアプリコットジャムとたっぷりのコアントロー(オレンジのお酒)なんです。
焼き立ての菓子(卵・粉)と、コアントローの香りでうっとり。
生地の中はふんわりしつつ、バターのコクとしっとり感。そして華やかに広がる洋酒の香り。お店のような仕上がりに感動しっぱなしでした。
同じレシピ本に真逆で、どちらもおいしいキャロットケーキレシピが紹介されているなんて。カツ代さん、本当にすごいなぁ。
前回の「素朴な農夫のキャロットケーキ」記事はこちら。
私が持っているのは復刻版です。