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つくるか...キャロットケーキ | リネットさんのレシピ②

今回は南ロンドン在住のリネットさんのレシピでオレンジキャロットケーキを作りました。

粉と卵以外のすりおろしにんじん、レーズン、オレンジの皮・汁、砂糖、スパイス、バターを煮込んで冷ましてから、粉と卵と合わせるというおもしろい作り方。煮込んでいるときの香りがすでにキャロットケーキでした。

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生地はボロリとしつつ、煮込んだレーズンがジューシー。全粒粉の香ばしさや、材料のうまみが濃い。そのまま食べると焼き菓子寄りのケーキ。

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しかし、カスタードソースをかけると、まろやかさが増して、焼き菓子からケーキに変身。

イギリスはクッキーを紅茶(ドリンク)に浸したり、プディング(イギリスならではの蒸しケーキ)ではソースも重要そうなので。今回のように、ケーキにカスタードソースをかけるのもよくあることなのかしら。

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カスタードも、プリンも作ったことはありますが、ソースははじめてで。ソースとしてのほどよいとろみが分からず、途中で半量を取り出し、残りをもう少し加熱して比べてみる。

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(白い器の)先に引き上げた方は、粉末コーンスープくらいのとろみ。絡みが弱いけれどダマにならず。

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(ガラスの器の)もう少し長めに煮込んだ方は、ルーで作ったホワイトシチューくらいのとろみ。写真を撮ったりしていたら、余熱で少しダマができてしまった(混ぜ続けるべきだったかな?)。味わいやケーキとの絡みでいうと、後者の方がおいしいと思う!

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オレンジの旬が終わる前に、、、まだまだ作りたいものがいっぱい。猫ちゃんも応援?してくれているのかな?

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以前作ったリネットさんのプルーン入りキャロットケーキはこちら。



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