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山口でカンロ冠マッチを開催 ひかり工場の約90名を招待
カンロは、「糖の価値創造」と「社会貢献を通じた社員エンゲージメントの向上」を目的として、7月6日に「カンロ冠マッチ2024」を維新みらいふスタジアム(山口県山口市)で開催した。同社は2023年から山口県でレノファ山口FCのカンロ冠マッチを開催しており、今年度の大会には、カンロひかり工場の社員とその家族約90名を招待、鹿島ユナイテッドFCとの試合を観戦した。
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当日は、糖の食育クイズ大会や輪投げゲームの実施、工場の製造工程で生じた廃棄包材を使用した缶バッジの販売を実施し、サステナブルな取り組みで会場を盛り上げた。売上はセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンを通して全額寄付。試合は、1-0でレノファ山口FCが勝利を飾った。
冠マッチでは、15時からイベントがスタートし、缶バッジの販売やゲームなどを実施。19時の試合開始前のセレモニーには、村田哲也代表取締役社長、ひかり工場の花村正門工場長、光市の関係者が登壇した。
村田社長は、「スタジアムの外で実施した社員企画イベントでは、わなげや缶バッジ作りにサポーターの皆さんが楽しんで参加してくださった。その姿を見て、冠マッチを実施してよかった」と改めて実感したという。
また、「今年は、レノファ山口FCさんのご厚意により、社員やご家族の皆さんがピッチに降りて試合直前の選手のウォーミングアップの様子を間近に見学することができ、皆さんの応援にもより熱が入った。また、ゴールの際はハイタッチで大いに盛り上がった。レノファ山口FCのみなさん、勝利おめでとうございます! 熱い試合をありがとうございました! カンロはこれからもレノファ山口FCさんと一緒に地域を盛り上げていきたい」と熱く語った。