菓子食品新聞 on note

弊社は2025年、創業100年を迎えます。生販が生み出すお菓子に育まれ、そしてともに歩み、お菓子の魅力とそれがもたらす豊かさを記録し続けています。「創業100年」に向け、お菓子の世界を高らかに謳いあげていきます!

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最近の記事

『菓子食品新聞』11月25日号(第5656号)原料特集を発行しました!

主な記事… ■2024年 原料PR特集  DM三井製糖/松谷化学工業/築野食品工業/ボーソー油脂/群馬製粉/ミヨシ油脂/曽田香料/ナガセヴィータ/きのした/タバタ/三菱商事ライフサイエンス/日本食品添加物協会/他 ■Top interview 株式会社ラグノオささき 5代目代表取締役社長 佐々木 圭 氏 ー前編ー ■製品情報  明治/江崎グリコ/カンロ/アサヒグループ食品/マツキヨココカラ&カンパニー  ■農水省 10~12月期の砂糖および異性化糖の需給見通し/令和6

    • 国分関信越 ワインとのマリアージュを楽しむ

       お酒専用おつまみポテトチップスの新たなフレーバーとして、『KANPAI POTATO 赤ワイン専用』『KANPAI POTATO 白ワイン専用』を発売。  自宅でお酒とおつまみを楽しむ家飲みの定着や、ポテトチップスがお酒のおつまみとして食べられる機会が増加傾向にあることに着目し、2023年2月に『KANPAI POTATO』が誕生。今回はワインとの相性にこだわったポテトチップスを開発した。  赤ワイン・白ワインそれぞれに合う味わいで、ワインとのマリアージュを楽しめる。ま

      • 亀田製菓 『タネビッツ』に海老味が仲間入り

         『亀田の柿の種』のコンセプトショップ「タネビッツ」で、『タネビッツ 焼き海老』を10月2日から発売。同時に、レギュラーフレーバーの『タネビッツ から揚げ』をリニューアルした。  米菓ではおなじみの海老味が、『タネビッツ』に仲間入り。素焼きした柿の種に、焼き海老のパウダーと醤油で味付けした、焼き海老の香りと濃厚な旨みがくせになる味わいとなっている。ロースト桜えびパウダーを使用することで、香ばしい焼き海老の風味が口いっぱいに広がる。ナッツにもこだわり、相性の良いカシューナッツ

        • カルビー 釜あげした白えびを100%使用

           「グランカルビー」より、10周年を記念したアソート製品『AnniversaryBox』第2弾(Salt&ごま油味/スパイシーカレー味)を10月1日から2025年3月末の期間限定で発売。138g(23g×2種類×3袋)、1200円・税込。  『じゃがりこ たらこバター』を、塩味を抑えて食べやすい味わいに改良。パッケージは「BT21」とタイアップし、「Magic Recipe」シリーズをテーマにしたデザインで10月上旬から順次切り替えている。52g。  白えびを100%使用

        マガジン

        • 【菓子食品新聞】バックナンバー
          31本

        記事

          Rem3dy Health 英国発自分専用の栄養グミ 全32栄養素・600億通り

           お寿司やスイーツ、介護職など、3Dプリンターを使用した食品の開発・研究が進む中、イギリスのスタートアップ企業Rem3dy Health社(英国バーミンガム、 メリッサ・スノーヴァーCEO)が3Dプリンターで7つの栄養素を1粒にしたパーソナライズ・サプリメントグミ『NOURISH3D(ナリッシュ3D)』のポップアップストアを、9月26日から10月6日の期間、CORED室町テラス1Fで開催した(写真)。  同製品は3Dプリンティング技術と、特許取得済みのヴィーガン用カプセル化

          Rem3dy Health 英国発自分専用の栄養グミ 全32栄養素・600億通り

          『菓子食品新聞』11月18日号(第5655号)を発行しました!

          主な記事… ■ぞくぞく増加中! お菓子の記念日 11月11日「ポッキーの日」の成功がスタートラインに ■井村屋肉まん・あんまん60周年記念商品 新WebCM発表会 なかやまきんに君と「パワー!」 ■新潟の柿の種8メーカーが協業 柿の種生誕100年記念BOX ■銀座ベーカリー ワッフルとウエハースが融合した世界初のスイーツ『生WAFFER』誕生 日本橋三越本店「大中央区展」に出店 ■ギンビス『たべっ⼦どうぶつLAND』 渋⾕でポップアップストア ■「カンロ飴食堂」×

          『菓子食品新聞』11月18日号(第5655号)を発行しました!

          明治 渋谷に『エッセル』工場出現⁉ できたての味を提供

           明治(東京都中央区、松田克也社長)は、ロングセラーカップアイス『エッセルスーパーカップ』の誕生30周年を記念して、体験型ポップアップイベント「明治エッセルスーパーカップなめらかエッセルファクトリー」を、9月19日から29日までの期間、ZeroBase渋谷にて開催した。  同イベント会場1階では、同シリーズの歴代パッケージと渋谷の歴史を同時に振り替えることができるパネルや、同イベントで配布された「なめらかエッセル」の巨大オブジェが設置された。2階ではアイスの製造機械を搬入し

          明治 渋谷に『エッセル』工場出現⁉ できたての味を提供

          ブノワ・ニアン 日本上陸1周年の新作

           ベルギーのチョコレートブランドで日本の旗艦店「BENOIT NIHANT GINZA(ブノワ・ニアン 銀座)」(東京都中央区)は、日本上陸1周年を記念して新作と限定コース料理を披露した。同ブランドの創業者でカカオ職人でもあるブノワ・ニアン氏(写真)も夫人とともに来日し、その開発ストーリーについても語られた。  試食に供された新作は、『FINCA LUIS DE SISA 72%(フィンカ ルイ デ シサ)』と『Orangettes(オランジェット)』だ。前者はブノワ氏の子

          ブノワ・ニアン 日本上陸1周年の新作

          バンダイ 新キャラにロバート秋山

           同社のキャラパキシリーズのリニューアルにあたり、新イメージキャラクターとして、お笑いタレントの秋山竜次を抜擢。秋山が出演する新テレビCM「カルシウム入った?」篇を9月14日から全国で放映開始している。その放映に先立って、ベクトルスタジオ(東京都港区)で9月10日に、新テレビCMの発表会を開催した(写真)。  発表会では、原人となりきった秋山が、ティラノサウルスの頭の化石の中から登場し、リニューアルした同品をパキパキと割って楽しむ男の子を、温かく見守る設定の新CMが放映され

          バンダイ 新キャラにロバート秋山

          谷沢菓機工業 チョコレート製造なら  まかせて安心の老舗企業

           大正5(1916)年の創業で、米菓、和菓子、チョコレートを始め、多様な技術をもって、108年の歴史を刻む同社は、「お菓子の心を知り、熟練した職人を知り、風味を活かす機械は生まれる」をモットーとし、その長年にわたる経験と培われた技術によって、菓子業界の発展に寄与してきた。製造するお菓子、その生産量、製造環境の制約を考慮した上で、ユーザーに最適な機種選定を行い、必要なプラント、特殊機械の提案・開発も行う。要件定義から機種選定、プラント・機械開発、設備導入、生産立会指導、その後の

          谷沢菓機工業 チョコレート製造なら  まかせて安心の老舗企業

          『菓子食品新聞』11月11日号(第5654号)を発行しました!

          主な記事… ■ICHIGO新事業はリアル店舗 訪日客に日本文化の実体験を! ■遠州・和栗プロジェクト 海外向けイベントを初開催 ■〝愛〟テーマにイベント開催 10・10は亀田の柿の種の日 ■ピカチュウがサプライズ登場 カルビー『コンソメパンチ』ファンミーティングを開催 ■チョコと日本酒に酔う ロッテ『YOIYO』新製品発表会 ■新潟で「あられ・おせんべいまつり」 ■国分グループ本社 「点」から「面」の商売へ 2回目の業務用菓子内見会を開催/地酒蔵元会展示・試飲・

          『菓子食品新聞』11月11日号(第5654号)を発行しました!

          『菓子食品新聞』11月4日号(第5653号)を発行しました!

          主な記事… ■お菓子市場、伸長の余地アリ ハロウィンの予算に増加傾向! ■(一社)日本アイスクリーム協会 食品衛生と冷食事情について 第50回アイスクリームセミナー ■カルビー『フルグラ』 生活習慣病を朝食摂取で予防 ■スナック菓子『RAMEN CLUB』 COCが東京駅にオープン ■春日井製菓 現代アートになった『つぶグミ』⁉ ■ブルボン 特別仕様で感謝を伝える 東京駅に期間限定店 ■エイワが特別協賛 関東大学アイスホッケーリーグ戦     ■アトリオン製菓

          『菓子食品新聞』11月4日号(第5653号)を発行しました!

          『菓子食品新聞』10月21・28日号(2024年秋季特別号 第5652号)を発行しました!

          主な記事… ■巻頭言 ■売上100億円突破!その先のステージに挑む!! 天乃屋の生産のハブ「矢吹工場」を拝見 ■潜在能力最大化をめざして TOPインタビュー 岩塚製菓代表取締役社長COO 槇 大介氏 ■叙勲、新社長就任、創業77周年 二木 トリプル祝賀会を開催‼ ■爽やかなるバトンパス 桃太郎製菓 新会長・新社長就任披露パーティー開催 ■アイスクリーム秋冬の陣 フローズン特集2024年・秋 ■多様化した消費者の生活に寄り添う製品 日本アクセス 新商品グランプリ2

          『菓子食品新聞』10月21・28日号(2024年秋季特別号 第5652号)を発行しました!

          AAK・ミヨシジャパン メーカーの新製品開発と課題解決をサポート

           スウェーデンのAAK社とミヨシ油脂との合弁会社である同社は、チョコレート製品開発の強力なサポーターとして著名である。AAKは、全世界で事業展開しており、AAKの海外拠点と連携しながら、日系チョコレートメーカーの海外事業サポートが可能。また、海外で開発されたAAKのチョコレート用油脂を、日本市場へ輸入・紹介することも可能であり、多面的にメーカーのサポートが行えるよう取り組んでいる。  近年、グローバルのトレンドとして、「Affordable Luxury(手が届く贅沢)」がキ

          AAK・ミヨシジャパン メーカーの新製品開発と課題解決をサポート

          ラグノオささき 早春催事に向け早くも始動

           東北地区屈指の和・洋菓子メーカーの同社(青森県弘前市、佐々木圭社長)では、今秋冬期はもとより、早春(VD・WDなど)のチョコレート需要期にターゲットを絞り、既存の人気商品『ポロショコラ』シリーズに更なる磨きをかけ、大人向け商品を中心に積極展開する。  今期イチ推しとしては、10月1日に通年商品として発売する『全粒粉入り ポロショコラ』(税込価格700円)だ。元祖『ポロショコラ』(5カット入り、同646円)と同じチョコレートケーキであるが、全粒粉を使用したことでほんのりとした

          ラグノオささき 早春催事に向け早くも始動

          寺沢製菓 事業を集約し高品質を維持する

           1958(昭和33)年8月に会社を設立。以後66年にわたり、チョコレート専業メーカーとして、品質の高い製品を供給し続けてきた。「よりよい菓子の製造を通して地域社会に喜びと楽しみを提供する」という企業理念を掲げ、「誠心誠意」「創意工夫」「継続は力なり」を社訓として、お手頃価格で美味しいチョコレートを提供している。  同社は、国際基準HACCPに対応すべく、2022年2月に、食品安全の国際規格・JFS-B認定を取得している。OEMチョコレートを中心とした事業体制であるが、強いこ

          寺沢製菓 事業を集約し高品質を維持する