見出し画像

【焼き菓子PR特集ダイジェスト】パイの技術で新たなブランド立ち上げ 三立製菓


 創業以来、生産・販売・消費の三立、資本・経営・従業員の三立をすべての基本とし、「お菓子を通して、お客様に安心と満足をお届けします」を経営理念の下、101年目を迎えた同社。

源氏パイ 練りこみチョコ

 パイの本場ヨーロッパ視察中にハート型のパイ菓子『パルミエ』と出会い、この高級菓子を日本で手頃な価格で売ろうと誕生したのが同社主力の『源氏パイ』で、1965(昭和40)年のこと。モンドセレクション5年連続最高金賞を受賞するなど、輝かしい歴史を持つ同製品57年目の春夏製品は、通年販売希望が後を絶たない大人気の秋冬限定『源氏パイ チョコ』に代わり、チョコレート香る風味が豊かで、優しい甘さとサクサク食感の『源氏パイ 練りこみチョコ』(14枚・NPP)を3月7日に、キャラメルの香ばしい甘さとアルペンザルツ岩塩の塩でアクセントを効かせたサクッとカリッとした食感の『源氏パイ 塩キャラメル』(同)は3月28日にそれぞれ新発売する。

源氏パイ 塩キャラメル

 小麦粉、油脂などあらゆる原材料が高騰している中、同社も「状況により、今後価格の引き上げを検討せざるを得ない」(関係者)と話す。

 そんな状況下ではあるが、同社の強みであるパイ菓子分野の技術を活かし、満足度の高い新たなブランドを立ち上げようと、現在テスト販売などを計画・実施している。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?