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カンロ のどケアと一緒に塩分補給も
のど飴は夏場に需要が落ちつくものだが、コロナが明けてマスクをはずすようになった昨夏は、のどをケアしたいというニーズを捉えたこともあって、一定の需要が保たれたまま秋冬の最需要期に突入したという同社。この夏は、『ノンシュガーのど飴』シリーズから、のどケアと同時に塩分補給もできる『ノンシュガー海のミントのど飴』(65g、227円・税込)を発売、夏の新たなシーン獲得を目指す。
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同製品は、ソルティモヒートのような塩味とミントの爽やかさがマッチするコクとキレのある味わいを冷涼感とともに楽しめるソルティライムソーダ味で、エアコンでのどの乾燥が気になる時などにピッタリ。徳島産の塩を使用するなど、素材にもこだわっている。
夏の塩分補給では、カンロ飴のしょうゆのコクに国産塩の適度な塩味と旨みを効かせた『塩カンロ飴』(140g、205円・同)もその需要を捉えている。
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今年は、パッケージデザインをリニューアルして6月4日に発売。青から白へと変化するグラデーションや塩のモチーフをちりばめることで、さっぱりとした〝旨じょっぱい〟美味しさや塩の世界観を表現。また、カンロ飴ブランドということが伝わりやすいよう、製品名やロゴを中央に大きく配置するとともに、国産塩使用の旨塩味ということが一目で分かるアイコンを加えている。
『ピュレグミ』では、ピュレグミ梅フレーバーに、夏にぴったりな梅シロップ×爽やかソーダ味が登場。『ピュレグミ夏色梅ソーダ』(52g、162円・同)を6月11日から発売した。
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梅シロップと爽やかなソーダを組み合わせ、甘ずっぱさが広がる「夏色梅ソーダ味」に仕上げており、グミ粒は梅ソーダをイメージした白と黄緑のツートンカラー。シークレット型として、「ソーダグラス型」2種と「流れ星型」1種を潜ませている。
パッケージは、夏のワンシーンを切り取ったエモーショナルな5種類のデザインを展開。裏面には、「8:00a.m. 浜辺をおさんぽ」など表面のデザインにちなんだストーリーが、底面にはポジティブになれるメッセージが描かれている。