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栗山米菓 日本酒進む『ばかうけ』誕生

 米菓におけるキャラクター製品の先駆けとなる『ばかうけ』シリーズから、「日本酒に合う」をテーマにした『同 神楽南蛮味噌味』(写真)が3月18日に発売された。

 同製品は新潟県弥彦村で作られた特製コシヒカリ「伊彌彦米」100%使用の『ばかうけ』に、同県南魚沼市の唐辛子「神楽南蛮」を使用した神楽南蛮味噌で味付け。味噌の風味を残しつつ、後引くピリッとした辛さが特徴だ。

 日本酒のお供用として、個包装サイズではなくつまみやすい小粒サイズとし、パリッとした食感のうす焼きタイプにして連食性を意識した。

 新潟酒販が2021年に弥彦酒造と協力し、女性のための日本酒プロジェクト『NIIGATA LADY 酒 PROJECT@れでぃっしゅ』を発足。同プロジェクト3年目に栗山米菓も参画。女性が中心となって開発したのが同製品だ。

 数量限定。同社店舗である新潟せんべい王国や新潟駅の新店舗「ばかうけSTATION」、新潟県内の土産店で販売予定。125g(25g×5袋)。NPP1000円前後。


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