本を読んで自分の気質に合う暮らしを考える

土曜日。

一田憲子さんの本『うちでごはん』で紹介されていた、豆乳味噌スープを作った。美味しい朝ご飯だった。

一田さんの存在は、たまたまつけたテレビで知った。
木造平屋建てのお住まいが、とても素敵で。家も家具や持ち物、片付け方、食べる物、仕事、人付き合い・・・人からの影響や思考錯誤の末にたどり着いた、自分の気質にあった選び方や暮らし方を楽しまれているのがいいなと思って、今も本やウェブサイトを読んでは感銘を受けている。

素敵な暮らしとか、丁寧な暮らしとか・・・人によって心地いいところは違う。いくらマネをしてみても、あれ？なんだか違うなと思うかもしれない。

私もだんだんと、マネをしたいなと思うポイントが自分に合う視点で見れるようになってきたかな。

本で紹介されている、おしゃれな食器を見ると（いいな、欲しいなぁ。）と思うのだけれど、自分の持っている食器を見直して、また買い物をする時の参考にさせてもらうことにして。まずは『うちでごはん』を作る・食べることの楽しさを大事にしたい。

美味しいなと食べる時間が、今の自分はとても好きだから。
これ美味しいね～などと家族と言い合う、家での時間が好きだから。