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富山県一人旅の記録・9 穴場の夜景からの工事の看板と寝つきについて
ということで、夫と娘(中三)を自宅に残して決行した数十年ぶりの一人旅。その記録を、note始めた時以来の頻度で頑張って更新中。
バえ軽視の雑多な記録写真に時折時刻を添えて時系列で並べて、やっと初日の19時過ぎまで進んできたところ。
細かすぎる記録になっているような…。
前回↓
「もしよかったら1回目から」のお誘い↓
ということで、スマホ充電兼ねてホテルで一息ついたあと向かったのは徒歩5分程度の富山市役所。
なんとここには展望塔があり夜景を見ることができるのだ。
季節により開放時間は変わるが、わたしが行ったのは20時前。
真っ暗な市役所だが、県庁じゃないの?って言いたくなるほど大きくて立派なのがわかる。
案内に従い進み、暇そうな警備員さんの前を通り直通のエレベーターに乗る。
エレベータのドアが開いて、驚いた。
こんなにきれいに見えるとは!
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到着時に一人いた男性もすぐに降りていき、貸し切りで写真を撮りつつ、ぐるり360°を楽しむ。
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地上70mの展望塔だけに遠くの明かりまで見える。
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ここは、無料だし穴場だと思う。
あらためて書くが、
富山市、賑やかできれいで都会!
正直もう少し地味なイメージだったが、この夜景を見て益々そう思った。(でも「TOYAMA GOLDEN BOWL」もあるという懐深さ!→前回参照)
昼の光景も見たくなったが今回はスケジュールの都合で見送り。
外に出て見上げると、あそこか~と展望塔がわかる。
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戻りは行きと違うルートで歩いていたところ、下の看板が目に入った。
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来年3月末までってことは一年以上か…。
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実はその日、瑞龍寺の拝観の際も、能登地震で境内の灯篭がいくつか倒れたという話があった。(うろ覚えだが、寄付?だかで、直したと言っていたような。違ったらすみません)
お正月早々の能登地震は、半島ということもあってか救助が進まないことがなんとも歯がゆかったし、今も不自由な状況が続いているところも多いという。(9月の豪雨でも甚大な被害が出てやりきれない)。
東京に住んでいると、だんだんその被害が「能登だけ」のような気分になってしまう。
それは報道がそうなっていることも大きいのだが、当たり前だが地続きの近隣もそれなりの被害があり、今も影響を受けているのだ。
瑞龍寺で、この看板で、そのことを改めて知るのだった。
その後、コンビニで夜の小おやつ用にナッツが添付されたヨーグルトを購入した時刻 20:11。
ホテルに戻って、その日の歩数は、24731歩だった。
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市電、夜23時台まで10分おきに運航していて便利~。
ホテルに戻って次のミッションは、湯浴み。
富山マンテンホテルには、大浴場があるのだ!
ユニットバスで「湯を張り浸かって(→湯船must)、お湯を抜きつつ体を洗う」という工程は時間も手間もかかるので、大浴場はホテルチョイスの大きな要素。
男湯に比べると女湯は面積もバラエティーもないが、空いていたし清潔感のあるお風呂で満足す!
そして、部屋に戻って後は寝るだけ状態の至福。
自宅の夫と軽くやり取りし、娘とはビデオ通話で、To do 完了。
ここで、小学生時分から寝つきの悪い私の話。
家ではまだよかったが、修学旅行を始め旅先ではどんなに疲れていても、すんなり入眠出来ない。
みんながあっさり夢の国なのに、一人だけ取り残されることのさみしさと焦り。くだらないと言わば言え…。
しかも一番早くに起きてしまうので睡眠不足甚だしいのだ。(寝つきの悪いことについてや、旅先で市販の睡眠導入剤を使った話は以前noteに書いている。興味があればどうぞ↓)
さて、ここ数年は普段の寝つき自体は改善されているようだが、これまた年のせいか今度は中途覚醒した時が微妙…。ま、それは別の話。
さて、今回の初日はどうだったかというと、まずまず寝つきが良かった。
今日は眠れるかな~、あ、眠れるかも…と思ったことは覚えているが、その気持ちが逆に覚醒を呼ぶパターンには陥らなかったのだ。
そして、富山初日の夜は過ぎていくのであった。
ということで、次回、二日目にやっと突入。
わたしが富山を選んだ理由が明らかに!
※見出し写真は、市役所入口。
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