新しいマインドスポーツ 〜eスポーツよりマインドスポーツ〜
「わずか30分の知能頂上決戦」ボードゲームUNOZEROは新しいマインドスポーツとしての発展を目指しており、オセロ並の短時間で将棋並にやり応えがあることが特徴です。
自分自身がUNOZEROへの理解を深めるべく色々と寄り道をして時間がかかりましたが、ここからがnoteで真に発信していきたい本題となります。大きな成長を続けているeスポーツに負けないように、マインドスポーツシーンを盛り上げていきたいと考えています。UNOZEROはeスポーツに対抗するためのエッセンスを取り込んだ新しいマインドスポーツの提案となります。
eスポーツとはデジタルゲームを競技と捉えること、マインドスポーツとはアナログゲームを競技と捉えることとなります。オセロ、将棋、チェス、囲碁といったマインドスポーツが有名なため、運の要素がないゲームが該当すると思われがちですが、運の要素があるボードゲームもマインドスポーツに該当します。バックギャモン、麻雀、ポーカー等もマインドスポーツと定義されています。eスポーツよりマインドスポーツを推したい理由はただ一つ、TVゲームよりボードゲームの方が面白いと考えているからです。
オセロ、将棋、チェス、囲碁、麻雀等を除くボードゲーム公式戦の多くは販売促進策の一環という位置付けにあり、プレイヤー自身が楽しむことに重きが置かれています。そんな中、高額賞金を目指して練習を重ねたプレイヤー達がそのプレイを視聴者に魅せるライブ・エンターテイメントに重きを置いたeスポーツが台頭し、様々なタイトルの大会が開催されることで市場規模を拡大し続けています。一方、日本生まれの本格的なマインドスポーツは1973年に日本選手権を始めたオセロに次ぐものが出てきていません。
UNOZEROはオセロに続く日本生まれの新しいマインドスポーツとして、どうすれば成長を続けるeスポーツに対抗できるかということを常に意識して公式戦ルールを整理してきました。UNOZEROの公式戦「わずか30分の知能頂上決戦」は実行可能な範囲でeスポーツに対抗するために必要と思われる要素を全て詰め込んだ大会とも言えます。
新しいマインドスポーツとしてのUNOZEROやマインドスポーツについて掘り下げる記事を書いていきたいと考えていますので、引続きよろしくお願いします。