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LINKIN PARKは青春だった
いつも記事を読まさせてもらっているみつまめさんがLINKIN PARKの記事を書かれていたのを読んで、居ても立っても居られずにLINKIN PARKについて書く。
今回の記事を書くきっかけとなったみつまめさんの記事は下記の通り。LINKIN PARKを思い出させてくれたいい記事です。
(記事引用の承諾を取ってませんが、ここで感謝の意を。
ありがとうございます。)
LINKIN PARKを知ったのは「In The End」だった。
自分の記憶が確かなら、所謂ラウド系とHIPHOPを融合したのはLimp Bizkitの方が先だった気がするけど、「In The End」の衝撃はLimp Bizkitのものとは明らかに違った。
それは亡くなってしまったチェスターの透き通ったようで芯のある歌声とラウド系が合わさり、イントロから流れるピアノの旋律がさらに合わさり「今まで聞いたことがないジャンルの曲」が出来上がった。
そこからミクスチャー系と呼ばれるジャンルが誕生したと記憶してる。
同時期に出てきた、Evanescenceの「Bring Me to Life」、RADWIMPSの「セツナレンサ」とかがLINKIN PARKと同じミクスチャー系としてヒットしたのは記憶に残っている。
そんなLINKIN PARKのボーカルだったチェスター・ベニントンが2017年に亡くなった時はかなりショックだった。41歳という早い死だった。
下のYouTubeはチェスターが亡くなり、追悼のために他のアーティストが参加して行われた追悼のライブ映像。
チェスターの代わりに他のアーティストが歌うのだけれども、やっぱりチェスターがいないLINKIN PARKはLINKIN PARKじゃ無いと感じてしまう。そんな中、チェスターの代わりにマイク・シノダがボーカルをしている「In The End」はかなり良かった。(映像としては2時間15分あたりから始まる。)観客全員がチェスターの代わりに歌う。いつもこのシーンを見ると泣きそうになる。
チェスターの死因についてはいろいろな説が流れて、チェスターのことを検索すると少し気が滅入ってしまう。だからあまり考えないようにしているけれど、たまに思い出してはシュンとなってしまう。
前置きは長くなってしまったけれども、LINKIN PARKが大好きで、チェスターの早すぎる死が残念で仕方ならない。もっともっとLINKIN PARKの新しい曲が出ると思っていた。
みつまめさんの記事を読んで、そんなことを感じたことを書き留めておきたかった。