【病気とカルマについて④過食嘔吐と摂食障害の克服】
実家に帰ると、家族がやせ細った私を見て
「もっと食べろ」とたくさんのご飯やお菓子を用意してくれました。
大学時代は、生理がないから毎日大浴場に入れてラッキー
と思っていたのですが
流石にこのままだとマズイと考え、生理が来るまで太ろうと決意します。
野菜を中心にモリモリ食べ始め、体重は直ぐに48kgまで増え、2年ぶりに無事生理が戻ってきました。
でも、時々ストッパーが外れたように食べることをやめられない日が訪れ
いつの日かそれが毎日になりました。
パニックに陥り、大学時代にダイエット誌で目にした「吐けば太らない」という文面だけを思い出し、
食後すぐにトイレへ駆け込み右手を口の中に入れ始めたその瞬間から
過食嘔吐の日々が始まりました。
そこからは、吐きやすい食べ物をお腹がパンパンになるまで食べて水を大量に飲み吐きまくる毎日。右手には吐きだこが出来、喉は熱い。血も吐く日もあり。
こんなこと辞めたいのに辞められない。もう体型なんてどうでもいいのに、辞められない。
誰か助けて。
そんな生活が6年くらい続きました。
病院へは行けませんでした。私の場合、投薬では無理。別の理由があるはずだと色々な本を読み漁りました。
結論から言うと実家から(母)離れて暮らすことで摂食障害との生活は終結しました。
今考えると、
安定下降期と下位者が重なり私が発症したこと、母のカルマを理解するためのできごとだったのでしょう。
その後、数年して実家に戻りましたが母と生活を共にしても
カルマを理解したこともあり再発はしませんでした。
本来、母親はカルマカウンセリングをすることで摂食障害は快方へ向かう可能性が高いのですが
私たちの場合は、環境的に難しかったため離れることが1番効果的でした。
私と母の関係は決して悪くありません。
摂食障害に関しては様々なアプローチ方法があると思いますが参考までに私のケースをお話しさせていただきました。
それでは今日も素敵な1日を☆