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~非常識読書~安田久さん:一攫千金
さあ今日も、失敗から学ぼうね。今回もマネーの虎から。
しんちゃん、けいちゃん元気かな。タンタンも元気に読書したよ。
飲食の社長の安田久さんだよ。この人もマネーの虎って言う番組に出ていました。残念ながら会社は倒産されたようです。
安田さんの絶頂期の時に書かれた著書から学んでいこうね。全体的には前回の堀之内さんと同じで変なことは書いていなかった。この方数字に結構細かかったんだって逆に驚きました。じゃあ、だんたんが引っ掛かった点を挙げていくね。
①貧乏から這い上がる時のモチベーションが女
②即断即決は体質でありビジネスをやっていくうえで、非常に重要なポイントだ。
③飲食では学歴はプラスにならない
④お客が求めているのはスピードだ
⑤飲食というパイは無限だ
⑥本を読まない
①モチベーションとして女性ってのは悪くはないんだけどね、タンタンの周りの成功者の方で女をはべらせてって言う人が少ないから引っかかった。
②ここは非常に微妙。ケースバイケースでじっくり考えなきゃいけない時もある。即断が大事な時もあるが即断のベースには入念な調査だったりが多いね。たんたんも即断即決することは少ないです。
③これは絶対にない。安田さんは学歴コンプレックスがかなりあると言うのはマネーの虎だった頃に名刺交換会で名刺を交換したというタンタンの友達から聞いた。学歴がある=勉強においてある程度の苦労をしてきている。と言う事で成績を上げるためには工夫をしたり、努力をしたりしないとできない。学校で行った努力や工夫が飲食業に活きないはずがない。
④これも微妙。飲食店の形態によってそれはまちまち。吉野家はスピードを求めている。高級フランス料理店で逆にゆったりとした時間をわざわざ買いにお客さんは来る。安田さんがプロデュースしていた店はスピードかもしれないが、立地や客層を考えてケースバイケースで考えないと危険。
⑤衣食住の「食」は絶対に無くならないから金儲けのチャンスが大きい。との事。確かにそうだが、その分業界への参入障壁が異常に低い。誰でも参入できる。そしてどんどん潰れていく。一攫千金を狙うなら絶対に飲食はやめておいたほうがいい。
⑥安田さんは本を読まないそうです。読まないのはいいですが、経験で得るものと知識で得るものだと、知識から得るスピードが経験から得るスピードの10倍くらい違います。(タンタンの経験上ね)知識を持っておいたうえで経験するのが一番いいかもね。そのうえで読書は大事。
今回もざっと読んだ感想を書いてみました。