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最近の記事

AI搭載されたPCと携帯の市場拡大

現在の端末にはAIが搭載されていないという状況が、市場が将来を見据えている中で変化しています。 2027年には、AIが搭載された携帯端末やPCの数が増加する予定です。 東京エレクトロン(8035)の見通し2023年:950億ドル 2024年:1,000億ドル 2025年:2桁成長を予測 成長の要因は、PCとスマートフォンの需要回復とそれらにAIが搭載されることです。 SUMCO(3436)の見通し半導体ウエハーの供給会社であるSUMCOの見通しは、2024年は顧客の在庫

    • 『スイングトレード』のルールまとめ

      株で失敗する人の特徴・ルールを持たずに感情で売買 ・買った株をいつか上がると思って塩漬け ・同じ銘柄に全額を注ぎ込んでしまう ・プラスマイナス0で売買 投資とトレードの違い・【投資】:『企業の価値』に賭ける。基本的に時間がかかる ・【トレード】:『株価の変動』に賭ける。短期で結果が出る事もある トレードで成功するためのポイント①銘柄選び ②売買タイミング ③資金管理 全てに対して『なぜ?』が論理的に説明出来る事が重要 トレードの特徴・銘柄選びとタイミングが大切 ・投資家

      • 奥野一成さんに学ぶ、投資判断

        YouTubeにアップされていたPIVOTの動画で、『奥野一成さんに聞く、お金を増やす思考法Q&A』が大変参考になったので、今後の投資判断のためにもメモを残しておこうと思います。 日本株の上昇について ・海外投資家が、中国の投資冥利が薄れ日本に移動して来ている ・長く続くかは正直分からない テーマ株、トレンド株について ・基本的に長期投資には向かない ・ただ、短期でトレードするならテーマ株は逆に有望 長期投資の株の買い方 ・基本的にトレンドは5年で1サイクル ・なので5

        • 現在PERが低い会社で、将来PERが改善していく可能性がある会社

          7715:長野計器 ・機械式圧力計はグループで世界シェア首位 ・世界最大の電子圧力センサー工場 ・3年後は97億円を予定、今季は47億円、3年後に2倍を予定 ・液体水素圧力センサーの事業 ・水素は国策で、水素社会を見据えている 4619:日本特殊塗料 ・塗料で音の問題を無くす ・EV車は静かさが売り、なので車内の音がうるさいと台無し ・なので将来EV車が増えると市場が広がる予定 5202:日本板硝子 ・決算良好 ・通期情報を上方修正 ・太陽光電池用のガラスが売れているとの

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        • 🤔自分の考えや、学んだ事のメモ
          3本
        • 🇯🇵日本の市場について
          3本
        • 🌏世界の動向について
          1本
        • 🇺🇸米国の市場について
          2本

        記事

          🇺🇸🚢カーニバルクルーズは押し目買いのチャンス?

          🚢カーニバルクルーズの決算と今後について 【結論】 ・市場予想を上回る決算を出したものの株価は大きく下落 ・押し目買いのチャンスが来るかもしれない 【理由】 ・株価は安値から既に4割上昇済みで、好決算は織り込み済みであった ・しかし、今回株価は大きく下落したものの、予約件数は過去最高の前期を超える好調さを維持しており、悲観する決算内容では無い 【今後】 ・クルーズ船の特徴として、予約から旅行日までが長期間のため、現在積み上がっている予約により、今後サービス消費が減速した

          🇺🇸🚢カーニバルクルーズは押し目買いのチャンス?

          🌎防衛関連株、軍事技術関連株について

          僕は今後、防衛関連株、軍事技術関連を積極的に買っていこうと思っています。 今まで、防衛関連株、軍事技術関連はずっと注目されていましたが、ここの所の地政学リスクを考えると防衛へ投資は不可避になって来ていると感じます。 そう感じた大きな理由は、先日のウクライナとロシアの戦争でダムが爆破された事です。 このダム爆破は想像以上に大きな問題となるように個人的に感じています。 ダム爆破は、ウクライナにもロシアにもメリットが無いとの事で、未だ正しい情報が出ておらず不気味です。 ウクラ

          🌎防衛関連株、軍事技術関連株について

          🇺🇸「債務上限問題」について

          今、話題の「債務上限」について そもそも「債務上限」とは ・米政府が借金できる最大限度のこと ・米政府がどれだけお金を借りられるかっていう上限額 ・クレジットカードの上限額をイメージするとわかりやすい ↓ お金を借りる方法 ・米政府がお金を借りる主な方法は「国債」を発行すること ・国債は、政府が資金を集めるために発行する借金の一種 ・国債を買うことで政府にお金を貸してることになる ↓ 誰からお金を借りる? ・国債を販売する相手はFRB、金融機関、企業、個人投資

          🇺🇸「債務上限問題」について

          🌍半導体市場の過去、現在、未来について

          2023年4月10日のアップルのPC出荷が40%急減、コロナ特需解消でPCメーカー苦戦というBloombergの記事を読んで、これは半導体関連株も翌日下げるだろうなと思ったら逆に上がっていったので半導体市場の事が気になり調べてみました。 ⭕️半導体市場の今まで・半導体市場は基本的にシリコンサイクルという半導体業界特有の景気循環で市場が回っていた ・半導体の需要に対して沢山製造し、いつしか需要に対して供給が上回ってしまい半導体の価格が暴落、その結果として半導体関連の会社が大赤

          🌍半導体市場の過去、現在、未来について