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古代インド(空欄補充+50字論述)

問題

以下の文章を読み、各問題に答えなさい 。

 古代インドの文明は、紀元前3000年頃からインダス川流域で発展した( ① )文明に始まる。この文明は計画的な都市設計や高度な下水道システムを持ち、( ② )や印章などの遺物が出土している。紀元前1500年頃、( ③ )人がインド北西部に侵入し、やがてガンジス川流域に進出した。彼らは『リグ・ヴェーダ』をはじめとするヴェーダ文献を残し、後のインド思想の基礎を形成した。紀元前6世紀頃には、バラモン教の形式主義への反動として仏教やジャイナ教が興った。仏教は釈迦(ゴータマ・シッダールタ)によって創始され、(A)アショーカ王の庇護を受けて広まった。同時期、ペルシア帝国の東方進出やアレクサンドロス大王の東征により、西方文明との交流も活発化した。

(1)空欄①に入る適切な語句を答えなさい。
(2)空欄②に入る適切な語句を答えなさい。
(3)空欄③に入る適切な語句を答えなさい。
(4)(A)「アショーカ王」について、50字以内で説明しなさい。

解答例

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1,211字

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