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中近世イスラム王朝① (400字論述)

問題  ティムール朝とオスマン朝がそれぞれ中近世のイスラム世界に与えた影響と、その時代の前後における歴史的意義について、400字以内で論述しなさい。その際、下記の語句を全て使用すること。(50点) ティムール サマルカンド ムガル帝国 オスマン帝国 コンスタンティノープル イェニチェリ 解答例

    • 中近世イスラム王朝①(空欄補充+50字論述)

      問題 以下の文章を読み、各問題に答えなさい    14世紀末、中央アジアのティムールが率いる軍隊がイランからインドにかけての広大な地域を征服し、ティムール朝を建設した。ティムール朝は、首都( ① )を中心に繁栄し、イスラム文化と( ② )文化を融合させた独自の文化を発展させた。一方、14世紀初頭に小アジアで興ったオスマン朝は、次第に領土を拡大し、1453年には( ③ )を征服してビザンツ帝国を滅ぼした。その後、オスマン朝は16世紀にかけて最盛期を迎え、「三大陸帝国」と呼ば

      • 中世ヨーロッパの文化(400字論述)

        問題 中世ヨーロッパの文化的発展とその前後の時代との関連性について、以下の語句を全て用いて400字以内で論じなさい。(50点) スコラ学 ゴシック様式 ルネサンス ヒューマニズム 大学 キリスト教 解答例

        • 中世ヨーロッパの文化(空欄補充+50字論述)

          問題 以下の文章を読み、各問題に答えなさい   中世ヨーロッパの文化は、キリスト教を中心に発展した。11世紀から12世紀にかけて、( ① )と呼ばれる知的運動が起こり、神学と古代ギリシャ哲学の調和が図られた。この時期、( ② )が設立され、神学や法学、医学などが教えられた。13世紀には、トマス・アクィナスが『神学大全』を著し、アリストテレス哲学とキリスト教神学の統合を試みた。  一方、中世後期には世俗的な文化も発展した。14世紀のイタリアでは、( ③ )と呼ばれる文化運動

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          中近世イスラム王朝① (400字論述)

          問題  ティムール朝とオスマン朝がそれぞれ中近世のイスラム世界に与えた影響と、その時代の前後における歴史的意義について、400字以内で論述しなさい。その際、下記の語句を全て使用すること。(50点) ティムール サマルカンド ムガル帝国 オスマン帝国 コンスタンティノープル イェニチェリ 解答例

          中近世イスラム王朝① (400字論述)

          中近世イスラム王朝①(空欄補充+50字論述)

          問題 以下の文章を読み、各問題に答えなさい    14世紀末、中央アジアのティムールが率いる軍隊がイランからインドにかけての広大な地域を征服し、ティムール朝を建設した。ティムール朝は、首都( ① )を中心に繁栄し、イスラム文化と( ② )文化を融合させた独自の文化を発展させた。一方、14世紀初頭に小アジアで興ったオスマン朝は、次第に領土を拡大し、1453年には( ③ )を征服してビザンツ帝国を滅ぼした。その後、オスマン朝は16世紀にかけて最盛期を迎え、「三大陸帝国」と呼ば

          中近世イスラム王朝①(空欄補充+50字論述)

          中世ヨーロッパの文化(400字論述)

          問題 中世ヨーロッパの文化的発展とその前後の時代との関連性について、以下の語句を全て用いて400字以内で論じなさい。(50点) スコラ学 ゴシック様式 ルネサンス ヒューマニズム 大学 キリスト教 解答例

          中世ヨーロッパの文化(400字論述)

          中世ヨーロッパの文化(空欄補充+50字論述)

          問題 以下の文章を読み、各問題に答えなさい   中世ヨーロッパの文化は、キリスト教を中心に発展した。11世紀から12世紀にかけて、( ① )と呼ばれる知的運動が起こり、神学と古代ギリシャ哲学の調和が図られた。この時期、( ② )が設立され、神学や法学、医学などが教えられた。13世紀には、トマス・アクィナスが『神学大全』を著し、アリストテレス哲学とキリスト教神学の統合を試みた。  一方、中世後期には世俗的な文化も発展した。14世紀のイタリアでは、( ③ )と呼ばれる文化運動

          中世ヨーロッパの文化(空欄補充+50字論述)

          中世英仏の対立(400字論述)

          問題 中世英仏の対立について、以下の歴史用語を用いて400字以内で論じなさい。その際、対立の背景と経過、さらにその後の両国および西欧全体に与えた影響について言及すること。(50点) 百年戦争 アキテーヌ公領 ジャンヌ・ダルク マグナ・カルタ 身分制議会 傭兵制 解答例

          中世英仏の対立(400字論述)

          中世英仏の対立(空欄補充+50字論述)

          問題 以下の文章を読み、各問題に答えなさい    中世ヨーロッパにおいて、英仏両国の対立は長期にわたり継続した。この対立の発端は、( ① )がノルマンディー公としてフランス王の家臣でありながら、1066年にイングランド王位を獲得したことに遡る。その後、( ② )の時代に両国の対立は激化し、1337年から1453年にかけて( ③ )が行われた。この戦争の結果、イングランドはフランス本土の領土をほぼ失い、両国の国民意識が強まることとなった。  (1) 空欄①〜③に入る最も

          中世英仏の対立(空欄補充+50字論述)

        記事

          中世英仏の対立(400字論述)

          問題 中世英仏の対立について、以下の歴史用語を用いて400字以内で論じなさい。その際、対立の背景と経過、さらにその後の両国および西欧全体に与えた影響について言及すること。(50点) 百年戦争 アキテーヌ公領 ジャンヌ・ダルク マグナ・カルタ 身分制議会 傭兵制 解答例

          中世英仏の対立(400字論述)

          中世英仏の対立(空欄補充+50字論述)

          問題 以下の文章を読み、各問題に答えなさい    中世ヨーロッパにおいて、英仏両国の対立は長期にわたり継続した。この対立の発端は、( ① )がノルマンディー公としてフランス王の家臣でありながら、1066年にイングランド王位を獲得したことに遡る。その後、( ② )の時代に両国の対立は激化し、1337年から1453年にかけて( ③ )が行われた。この戦争の結果、イングランドはフランス本土の領土をほぼ失い、両国の国民意識が強まることとなった。  (1) 空欄①〜③に入る最も

          中世英仏の対立(空欄補充+50字論述)

          中世ヨーロッパの商業都市(400字論述)

          問題  中世ヨーロッパにおける商業都市の発展とその影響について、400字以内で論述せよ。 論述には以下の語句を必ず用いること(50点) フランドル地方 ハンザ同盟 ギルド シャンパーニュの大市 イタリア都市国家 解答例

          中世ヨーロッパの商業都市(400字論述)

          中世ヨーロッパの商業都市 (空欄補充+50字論述)

          以下の文章を読み、各問題に答えなさい    中世ヨーロッパの商業都市の発展は、11世紀以降の人口増加と農業生産性の向上を背景としていた。特に( ① )地方では、毛織物工業を中心とした都市の成長が顕著であった。これらの都市では、商人や職人たちが( ② )と呼ばれる同業者組合を結成し、自治権を獲得していった。13世紀には、北ドイツの諸都市が結成した( ③ )同盟が、バルト海貿易の覇権を握るまでに成長した。 問題 (1) 空欄①〜③に入る最も適切な語句を答えよ。(各10点)

          中世ヨーロッパの商業都市 (空欄補充+50字論述)

          十字軍と教皇権の衰退(400字論述)

          問題 13世紀から14世紀にかけて、十字軍運動は衰退し、教皇権も動揺した。この時期のヨーロッパにおける政治的・宗教的変化について、以下の語句を全て用いて400字以内で論じなさい。(50点) アヴィニョン フィリップ4世 ボニファティウス8世 聖地回復 マムルーク朝 シチリア晩祷事件 解答例

          十字軍と教皇権の衰退(400字論述)

          十字軍と教皇権の衰退(空欄補充+50字論述)

          問題 以下の文章を読み、各問題に答えなさい    11世紀末から13世紀にかけて、キリスト教世界は( ① )を行い、聖地エルサレムの奪還を目指した。この動きは当初、教皇権の強化につながったが、長期的には逆効果となった。( ② )によって封建制が弱体化し、世俗君主の力が相対的に強まったためである。また、イスラーム世界との接触は、キリスト教世界に新たな思想や文化をもたらし、教会の権威を相対化させた。13世紀には( ③ )の発達により、教皇の権力が制限され、教皇権の衰退が決定的

          十字軍と教皇権の衰退(空欄補充+50字論述)

          ローマ・カトリックの発展(400字論述)

          問題 中世ヨーロッパにおける教皇権の強化と最上化の過程について、11世紀から13世紀を中心に以下の語句を用いて400字以内で論じなさい。その際、教皇権の拡大が中世社会に与えた影響にも言及すること。(50点) グレゴリウス改革 カノッサの屈辱 叙任権闘争 十字軍 インノケンティウス3世 ローマ・カトリックの発展(応用) 解答例

          ローマ・カトリックの発展(400字論述)

          ローマ・カトリックの発展(空欄補充+50字論述)

          以下の文章を読み、各問題に答えなさい    中世ヨーロッパにおいて、ローマ・カトリック教会は政治的にも精神的にも大きな影響力を持っていた。その権威は、6世紀のグレゴリウス1世の時代から徐々に確立されていった。グレゴリウス1世は、イングランドへの布教活動を推進し、アングロサクソン人のキリスト教化に成功した。  カロリング朝との協力関係を経て、9世紀には教皇権を正当化する偽文書が作成され、利用された。11世紀には、教皇グレゴリウス7世が( ① )を発表し、聖職者叙任権をめぐって

          ローマ・カトリックの発展(空欄補充+50字論述)

          西欧封建社会(400字論述)

          問題 西ヨーロッパの封建社会について、その成立から崩壊までの過程を400字以内で論じなさい。解答にあたっては、以下の語句を必ず用いること(50点) 荘園制 三圃制 十字軍 百年戦争 解答例

          西欧封建社会(400字論述)

          ビザンツ帝国と東欧世界(400字論述)

          問題 ビザンツ帝国は、古代ローマ帝国の伝統を受け継ぎつつ、独自の文化や制度を発展させ、1000年以上にわたって東ヨーロッパ世界の中心として君臨した。ビザンツ帝国の成立から滅亡までの歴史を踏まえ、その東ヨーロッパ世界への影響について400字以内で論じなさい。論述にあたっては、以下の用語を必ず使用すること。(50点) 正教会 キリル文字 スラヴ人 イコノクラスム 大シスマ オスマン帝国 解答例

          ビザンツ帝国と東欧世界(400字論述)

          西欧封建社会 (空欄補充+50字論述)

          問題 以下の文章を読み、各問題に答えなさい (配点50点) 西ヨーロッパの(A)封建社会は、古代ローマ帝国の崩壊後、ゲルマン人の大移動を経て形成された。その基盤となったのは、( 1 )と呼ばれる自給自足的な経済システムであった。この社会では、主君と家臣の間で( 2 )の儀式が行われ、互いの義務と権利が定められた。封建社会のピラミッド構造の頂点には国王が位置し、その下に貴族、騎士、そして農奴が続いた。 11世紀以降、( 3 )の遠征や商業の発達により、封建社会は徐々に変容し

          西欧封建社会 (空欄補充+50字論述)

          ビザンツ帝国と東欧世界(空欄補充+100字論述+200字論述

          問題 以下の文章を読み、各問題に答えなさい  (配点100点)  3世紀後半、ローマ帝国は度重なる内乱と異民族の侵入によって、その存続が危ぶまれる危機に瀕していた。こうした状況を打開するために皇帝( ① )は、帝国を東西に分裂統治することを決断する。395年のことであった。その後、西ローマ帝国はゲルマン人の侵入によって短期間のうちに滅亡する一方で、東ローマ帝国は、首都( ② )を中心に、古代ギリシア・ローマ文化の継承者として、独自の文明を築き上げていくこととなる。後世の歴

          ビザンツ帝国と東欧世界(空欄補充+100字論述+200字論述