どんなことに生命を捧げたいだろう
前回に引き続き、お気に入りのバンドの言葉からの引用です。
ANCIENT MYTHは、日本のシンフォニック・メタルバンドです。
コロナ禍の中で、「私はどんな音楽が好きなのかなぁ?」と、you tubuをフラフラとしていたときに偶然知ったバンドです。
独特の世界観やステージパフォーマンスが気に入って、CDを買ったり、何度かライヴを観に行ったりしています。
冒頭の言葉は、ワンマンライブ終了後、ANCIENT MYTH official がX(旧twitter)に投稿したものの一部です。
また、ライヴでは、ヴォーカルのMichalさんがMCで『時間を共にすることは、生命を共にすること』というようなことを仰っていました。(ライヴ中のMCなので、正確ではないかもしれませんが、ご容赦のほど)
私達の『生命』は当然、有限です。
そして、『生命』というのは、有限である『時間』の集合体でもあると思います。
つまり、『時間』を共にするということは、『生命』を共にすること。
有限である時間を何に捧げるのか、それは何に生命を捧げるのか、と同義なのだと思います。
私はMCを聞いて、そのように解釈をしました。
時間をかけてライヴ会場に行き、時間をかけてライヴを観る。
それを、生命を『捧げる』と、表現してくれたのではないか、と感じました。
当然、私も、演者やスタッフ、場合によっては同じ会場に居合わせたファンの『生命』を頂いている。
そう考えると、同じ時間を共有するという行為はとても尊く、特別で、ありがたいことだと感じました。
そして、『生命を大切にする』ということは、『今この瞬間を大切に生きる』ということと同義なのではないか、そんなことも思いました。
どんなことに生命を捧げたいだろう
自分の大切にしたいことがわからなくなってしまい悩んでいる方。
自分の時間をなかなか大切にできなくて悩んでいる方。
いつでもご相談ください。